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Channel: 愛唱会きらくジャーナル
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1-4-7系列 ~ 2-5-8系列 ~ 3-6-9系列

今日は2018年03月09日、数字だけ並べると「20180309」で、素数かなと期待を持たせるが、「17×157×7561」と素因数分解できる。 月日だけ取り出して頭部の「0」を除き、「309」で遊んでみる。真ん中の「0」を他の数字に置き換えて素数の出現を調べると、349、359、379、389が素数であると判る。真ん中の数字が 4,5,7,8 の場合に素数になっている。...

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東京大空襲(1945.)3.10 ~ 素数周年 ~ 東日本大震災(2011.)03.11

今日3月10日東京大空襲(1945)、明日3月11日(2011)と災厄記念日が続く。前者は73周年、後者は7周年、いずれも年数は素数だ。次にこのように揃うのは、6年後の79周年と13周年だ。続いて10年後の83周年と17周年、16年後の89周年と23周年、、、。案外頻繁に起きる事象だ。...

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建国記念日フォーラム ~ 周年の祝祭 ~ 紀元二千六百年頌歌

先月、2月11日の建国記念日を期して開かれたフォーラム「周年の祝祭」という行事の資料の中に、≪(1940年)、紀元二千六百年記念行事の一環として、歌謡の制定や新作発表会が行われる。12月の「紀元二千六百年奉祝楽曲発表演奏会」は、政府と音楽界が協同して企画したものであった≫と記されていた。 この関連で、当欄(2011/9/11(日))に≪「リヒアルト・シュトラウス作曲...

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数学の日 ~ 3.14 ~ 素数遊び

今日は「数学の日」だと言う。日付の3.14が円周率の常用近似値と同じであることにこじつけてのことらしい。言わば数字遊びの心だ。 便乗して、素数遊びをしてみよう。円周率の近似値として、もう3桁詳しい3.14159の小数点を除いた314159は素数である。これをひっくり返した951413も素数である。末尾の3を先頭に移動した395141も素数である。...

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画家・熊谷守一 ~ 似た者同士? ~ 作曲家・信時潔

田村祥蔵「仙人と呼ばれた男 画家・熊谷守一の生涯」(中央公論新社 2017.11)を間歇的に読み終えた。著者が惚れ込んだ熊谷守一の人柄、生き様に焦点を当てた伝記だ。世俗の風に染まず、世間に阿る事無く、己の感じるままに生きた熊谷その人と、その具現たる画業に惹かれて集まった一流の人々との交流が描かれている。...

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三つ子素数日 ~ 西暦旧暦 ~ 和暦新暦

今日3月17日は、和暦6桁表示「300317」が素数であり、続く2個の素数が「300319」と「300323」であるので、これら3個が三つ子素数ということになる。 月日の数字3桁だけで見ると、「317」だけが素数で、「319」と「323」は合成数だ。面白いことに、「317」の直前の2個の素数が「311」と「313」で、これらが三つ子素数になっている。...

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不刊之典 ~ 一字千金 ~ 春のうららの

よく利用させて頂く阿辻哲次先生の日経日曜版連載随筆≪遊遊漢字学≫、昨日は難解だった:    「一字千金」は自信の表れ?~~「不刊之典」ということば~は中国の古典を扱う者には常識といってもいいことばなのだが、~...

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一杯のコーヒーから ~ 一杯の値段 ~ 喫茶店の日

月例特養ホームコンサートの音・声合せをした。いつものように十曲余を歌う中に、いわゆる唱歌色が強くなる傾向を中和するつもりで、急遽思い付きで取り込んだのが、藤浦洸/服部良一「一杯のコーヒーから」。...

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世界気象デー ~ 少雨予測の検証 ~ 菜種梅雨

今日は≪世界気象デー≫だそうだ:≪世界気象機関(WMO)が、1950(昭和25)年、世界気象機関条約の発効により発足し、1960(昭和35)年に発足10周年を記念して制定≫そこで、最近のお天気に目を向けてみよう。寒暖の変化が激しいのと、雨の日の多いのが目立つ。どちらも、この時期の特徴と言えるだろう。一昨日は都心でみぞれが降った。雨の多いのには「菜種梅雨」なる適切な言葉が用意されている。...

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三月降水量 ~ 僅差史上第2位 ~ 通年平準化?

前回の投稿(世界気象デー~少雨予測の検証~菜種梅雨)で≪今月は異常に多雨である≫と記した。気象庁の観測記録をチェックしたところ、史上第2位、それも第1位(1952年)との差は僅か1.2mmでしかないことが判った。殆ど同点1位だ。...

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桜の日 ~ 特養ホームコンサート ~ 岸洋子の誕生日

月例特養ホームコンサートを実施した: 花(春のうららの隅田川~)春の歌(桜の花の咲く頃は~)やはらかに(柳青める北上の~)春の日の花と輝くいにしへの(奈良の都の八重桜~)さくらさくら朧月夜仰げば尊し蛍の光一杯のコーヒーから春の唄(ラララ~)希望(希望という名の~)お元気で 先月はグループの発表会参加が続いたので実施できなかった。...

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室内楽コンサート ~ 金管高音大音量 ~ ト長調第13番

久し振りに≪藝大生による木曜コンサート≫を聴いた:  『 室 内 楽 』平成30年 3月 29日(木)開演:午後2時(午後1時30分 開場) 入場料:500円(当日券のみ)チケットは当日の午後1時30分より会場にて販売します。会場:台東区生涯学習センター2階、ミレニアムホール1 ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 ト長調 作品1062 デザンクロ:サクソフォーン四重奏曲(3,4 ピアノ三重奏曲...

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沙門空海 ~ 天才空海 ~ ひも理論

夢枕獏「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」(徳間書店 2007)の巻ノ3まで読んだ。古い小説なのに、何故か全4巻いずれも貸出中で、予約待ちである。そう言えば、当方も何故今頃この小説を読みたがっているのか、振り返ってみると、新聞の書評欄に気になる記事があったからに相違無い。...

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花吹雪 ~ 桜湯賞味 ~ 年度繋ぎ素数日

東中野の教会のコンサートで合唱を披露する友人に誘われて出掛けたが、花粉症プラス鼻風邪で体調が悪く、演奏中にしょっちゅう洟をかむわけにもいかないので、途中退場、帰宅した。残念だった。 しかし、清涼なお天気は心地よく、桜並木で花吹雪を浴びて来て幸いだった。桜樹から一叢4花頂戴し、熱湯を注いで桜湯にして飲んだ。風邪が治るかもしれない。信ずる者は救われる?...

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今月のコンサート ~ こだわりの選曲 ~ ミカンと憲法

今月の特養ホームコンサート(24日)全12曲のお浚いをした。先月の本番から1週間しか経っていない。結構慌ただしい気分だ。久し振りにヴォーカル4人にヴァイオリン1の5名全員が揃った。 加えて、PRポスターを見て興味を持った見学者1名が途中から参加した。来月から正式に参加したいとのお言葉だった。是非そうなって欲しいところだが、お好みのジャンルがはっきりしているらしいので、楽観できない。 曲目は次の通り:...

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新憲法記念の歌 ~ 信時潔 ~ 幻の兵庫県民歌

「われらの日本」については、1年半ほど前に『有斐閣≪書斎の窓 No.646, 2016年7月号≫の「連載 日本国憲法のお誕生 第2回」、執筆者は江橋崇氏』の紹介の中で“旧国歌「君が代」に代わる国民皆唱歌として企画された”旨を引用した。 また、“新憲法記念の歌が、兵庫県、徳島県、山形県、新潟県、長野県などで作られたが、いずれも短時日で自然消滅した”とも引用した。...

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ヴァイオリン植村理葉 ~ 円熟の響き ~ピアノ 江尻南美

昨夕は名手によるヴァイオリンとピアノのコンサートを聴いた: 植村理葉ヴァイオリン・リサイタル  フランスの香りとドイツのロマン東京文化会館 小ホール 2018年4月5日(木)19:00開演(18:30開場)ヴァイオリン:植村理葉、 ピアノ:江尻南美ギョーム・ルクー:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ ト長調武満徹:妖精の距離クララ・シューマン:3つのロマンス...

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邸宅音楽会 ~ われらの日本 ~ 春やいづこに

某邸音楽サロン月例会に参加した。今回はヴァイオリンが普段よりも多く、大道芸ヴァイオリン演歌を含めて5名、ファゴット1名、チェロ1名、ピアノ3名、声楽4名、鑑賞専念5名など約二十名の盛況であった。 当方(声楽)の演し物は次の通り:   われらの日本(憲法施行記念)土岐善麿/信時潔  混声二重唱  春やいづこに        島崎藤村/平岡均之 独唱  浜辺の歌          林古渓/成田為三...

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沙門空海② ~ 温泉有機物質 ~ 阿弖流為

夢枕獏「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」(徳間書店 2007)を最終、巻ノ四まで読んだ。巻ノ三までは冒険活劇風に面白く読み進んだが、仕上げに差し掛かって稍停滞感があった。超能力を振るう登場人物たちの活躍に枠をはめて、現実社会における引導を渡すとなると、どうしても読者の興奮も醒めてくるのだろう。 気の付いたことを二、三記録しておこう:...

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学徒動員 ~ 消耗品 ~ 海ゆかば

某旧制高校OBのサークルの会報に先の大戦中の経験談が連載されている。小説の体裁だが、ほぼ事実録であると推測される。 高校、大学時代を経て、繰り上げ卒業しての海軍xx兵団での予備学生としての日々の段に至ったところでのひとつの事件が「海ゆかば」で締めくくられている。 「海ゆかば」が同時代人にどのように認識されていたか、その一例として実に印象的である: ≪  連載小説死の日まで天を仰ぎ...

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