今日は≪世界気象デー≫だそうだ:
≪世界気象機関(WMO)が、1950(昭和25)年、世界気象機関条約の発効により発足し、1960(昭和35)年に発足10周年を記念して制定≫
そこで、最近のお天気に目を向けてみよう。寒暖の変化が激しいのと、雨の日の多いのが目立つ。どちらも、この時期の特徴と言えるだろう。一昨日は都心でみぞれが降った。雨の多いのには「菜種梅雨」なる適切な言葉が用意されている。
雨と言えば、昨秋、次のような予測を当欄に残したことを思い出した:
実際はどうだったかを気象庁の観測記録で確認しよう。
年 降水量(mm)
1781.5 | |||
1779.0 | |||
1430.0 |
平年値1528.8
と言う結果で、しばらく続いていた多雨期が昨年は一転、少雨の傾向がはっきりと出た。
本年の各月降水量(mm 今月は途中経過)を過去2年及び平年値と比較すれば次の通り:
月 2018年 2017年 2016年 平年値
48.5 | 26.0 | 85.0 |
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20.0 | 15.5 | 57.0 | 56.1 | |||||||||||||
217.5 ] | 85.5 | 103.0 |
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