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Channel: 愛唱会きらくジャーナル
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世界気象デー ~ 少雨予測の検証 ~ 菜種梅雨

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今日は≪世界気象デー≫だそうだ:
世界気象機関(WMO)が、1950(昭和25)年、世界気象機関条約の発効により発足し、1960(昭和35)年に発足10周年を記念して制定
そこで、最近のお天気に目を向けてみよう。寒暖の変化が激しいのと、雨の日の多いのが目立つ。どちらも、この時期の特徴と言えるだろう。一昨日は都心でみぞれが降った。雨の多いのには「菜種梅雨」なる適切な言葉が用意されている。
 
雨と言えば、昨秋、次のような予測を当欄に残したことを思い出した:
 
今年はあと2箇月を残しているが、少雨期に当たるので、両年の記録に迫る可能性は極めて低いと思われる≫(多雨の10月今月は歴代7位低温傾向も 2017/10/30()
 
実際はどうだったかを気象庁の観測記録で確認しよう。
 
年  降水量(mm)
 
 
1781.5
 
 
1779.0
 
 
1430.0
 
平年値1528.8  
 
と言う結果で、しばらく続いていた多雨期が昨年は一転、少雨の傾向がはっきりと出た。
 
本年の各月降水量(mm 今月は途中経過)を過去2年及び平年値と比較すれば次の通り:
 
月 2018年      2017年    2016年      平年値
 
 
48.5
 
 
26.0
 
85.0
52.3
 
 
20.0
 
 
15.5
 
 
57.0
 
56.1
 
 
 
217.5 ]
 
 
85.5
 
 
103.0
117.5
 
今月は異常に多雨であることが判る。波乱の予兆か。

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