月例特養ホームコンサートを実施した:
花(春のうららの隅田川~) |
春の歌(桜の花の咲く頃は~) |
やはらかに(柳青める北上の~) |
春の日の花と輝く |
いにしへの(奈良の都の八重桜~) |
さくらさくら |
朧月夜 |
仰げば尊し |
蛍の光 |
一杯のコーヒーから |
春の唄(ラララ~) |
希望(希望という名の~) |
お元気で |
先月はグループの発表会参加が続いたので実施できなかった。
久し振りにヴァイオリニストを確保し、特製CDで伴奏を取るみじめさから解放され、気持ち良く歌えた。
たまたま今日が「桜の日」でもあったのだが、桜関連の歌4曲を含むプログラムになった。
また、今日が岸洋子(1935年3月27日- 1992年12月11日)の誕生日であることに因み、彼女のヒット曲「希望」を組み入れた。門出の季節に相応しい歌だと自讃してもよいだろうか。
お客さんが歌えるようにとの配慮から、選曲が段々平凡になって来ているのが気懸りだ。コンサートの性質上、止むを得ないか。
ヴァイオリン・ソロも、ヴィヴァルディの「四季」から春のメロディのサワリを数回繰り返す程度の平凡な演奏で、物足りなかった。少々気を遣い過ぎたかも知れない。
特養ホームの周りも各種サクラを始め、モクレン、レンギョウ、ユキヤナギ、ハナズオウなど賑やかに咲きそろっていた。心地良い疲労感に包まれて、帰りのバスを危うく乗り越すところだった。