東中野の教会のコンサートで合唱を披露する友人に誘われて出掛けたが、花粉症プラス鼻風邪で体調が悪く、演奏中にしょっちゅう洟をかむわけにもいかないので、途中退場、帰宅した。残念だった。
しかし、清涼なお天気は心地よく、桜並木で花吹雪を浴びて来て幸いだった。桜樹から一叢4花頂戴し、熱湯を注いで桜湯にして飲んだ。風邪が治るかもしれない。信ずる者は救われる?
ちょうど満月で十五夜、まさに「はなかげ」の世界だ。近視プラス老眼プラス乱視プラス緑内障の目にも真ん丸な月が見える(ような気がする)。
あと2時間ほどで一つの年度が終わる。この身に何の変化が起きるわけでもないが一抹の寂寥と緊張を覚える。素数遊びで無聊を慰めるとしよう。