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Channel: 愛唱会きらくジャーナル
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モーニング・コンサート~トロンボーン~ラッサス?

トロンボーンのリサイタルを聴いた: 東京文化会館 モーニングコンサートVol.87 東川暁洋(Tb) トロンボーン:東川暁洋 *第12回東京音楽コンクール金管部門第2位〈最高位〉...

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佐渡によこたふ~虚構にあらず~旧愚反省

先だって、北国の《さくらの会》に顔を出した日の夜、無聊を慰められるかもしれないと、TVチャンネルを巡回していたら、≪風土記選 奥の細道 芭蕉が見た“天の川”≫なる番組に遭遇した。 これは願っても無い幸運と、日頃TVとは無縁の身ながら、熱心に最後まで試聴した。良く知られた俳句の紹介を交えつつ、故地の風物など贅沢に映し出していて、大いに好奇心を満たされた。...

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減員モード~減パート~ピアノ抜きモード

当会第172回例会は、遥か四国沖の洋上を北進する台風11号の吹きこぼす風と雨に脅かされながらも、奇跡的に全員集合、8月、9月の本番に向けた曲目の練習をした: ピク ニ ッ ク      君 恋 し 啄木 短 歌 三 首 われ ら 愛 す 森の 熊 さ ん(英語原詞付加) 鉄 腕 ア トム  沙羅の木(下総版)...

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力学の世紀~場の世紀~数物連携

十日ほど前に取り上げた「数学理性の音楽 自然と社会を貫く数学」(甲子朔旦冬至~1520年周期~1140年周期 2015/7/8(水))を明日返却しなければならない。読み進む時間が無かったので、物理学と数学との持ちつ持たれつの関係をかなり念入りに解説している部分から、気に入った記述事項をメモして記念としよう。...

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素数好き~セクシー素数~遊び心

数字遊びが好き、数字の中でも素数が好き、と自認する当方の目に飛び込んだ書評に手も無く誘惑されて借り受け申し込みをした本: 竹内薫/著「素数はなぜ人を惹きつけるのか」(朝日新聞出版 2015.2)“2、3、5、7と現れたかと思えば次は11。出没が気まぐれで、ミステリアス-。多くの数学者たちを魅了してやまない素数を、さまざまなエピソードや、あえて載せた数式とともに、文系にもわかりやすく解説する。”...

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素数音楽~癒し系~素数作曲法

竹内薫「素数はなぜ人を惹きつけるのか」について、もう一つ記録して置こう。音楽と数学(数字)とは密接な関係が有り、本書においては特に“素数”とおんがくとの結び付きを話題にしている。素数を楽譜に変換し、音源として公開した事例が紹介されていた。...

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敬称“Mx ミクス”~OED に正式収録~検討

女性の名前の前に付する敬称は、Miss(未婚者)とMrs.(既婚者)が伝統的で、婚姻情報を嫌う向きにはMs.(ミズ)を用いるのが新しい習慣であると4,50年前に教わった。これに関し、某国営放送ラジオの語学テキスト「実践ビジネス英語」8月号の巻頭評論が大変勉強になった。...

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東新宿再開発~音楽・コーラスのつどい~第1回打ち合わせ会

昨夜は新宿文化センターでの会議に出席、9月22日(火・祝)の『音楽・コーラスのつどい』第1回打ち合わせ会だった。 同センターへは、おぼろげな記憶だが、数年ぶりの往訪だ。東新宿駅で降りたが、どうも既視感が湧かない。改めて駅員に出口を訊ねてその方向に歩いて行ってもピンと来ない。...

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真夏入り~自然観察~雀の子

何時の間にか梅雨が明けた、と思って暑がっていると時々土砂降りの日々、晴雨兼用の折り畳み傘が手離せない。街中の自然観察も疎かになりがちで、季節の移ろいにはっと気付くと、ツバキの実が大きくなり、赤褐色を帯びて来ている。 落果でその存在を初めて知るのは、雅な沙羅の木ばかりでなく、イヌビワなどと貶められた木もある。ビワと呼ばれるけれども、見た目は小さなイチジクの観がある。齧って見ると、命名の妥当性が解る。...

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Heidenröslein~野ばら~いばら

ヴォランティア・グループでこの夏歌っている1曲、ドイツ歌曲「野ばら」の原詞第1節は次の通り: Heidenröslein (Johann Wolfgang von Goethe) Sah ein Knab ein Röslein stehn,Röslein auf der Heiden,War so jung und morgenschön, Lief er schnell, es nah zu...

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「希望の島」初出誌~モツアルト・乙骨三郎「黙祈」~チェロ・山田耕作

男声合唱の愛好者に根強い人気を誇る「希望の島」は、原曲“That Beautiful Land” 作詩F. A. F. White(Mrs.)、作曲Mark. M. Jones、編曲D. B. Towner、訳詞(部分作詞)小松玉巌と伝えられる。 この度、ウェブサイト≪「希望の島」のルーツを探る(概要版) 2010年5 月 25 日...

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世界合唱祭2014~ラトヴィア~2万人合唱

次のような新聞記事が目に付いた:ラトビアの初夏 日本経済新聞...

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栗林瑛利子 ソプラノ~志摩大喜 テノール~黒木直子 ピアノ

久方ぶりに副都心のランチタイムコンサートを聴いてきた: 第389回 歌とこころの夢をあなたに~Feeling with you~栗林瑛利子ソプラノ/志摩大喜テノール/黒木直子ピアノAプログラム12:05~1 私が街を歩くと プッチーニ《ラ・ボエーム》 [栗林]2 荒城の月 土井晩翠/瀧廉太郎 [志摩]3 小さな空 武満徹 詞・曲 [栗林]4 ああ、愛らしい乙女よ ベッリーニ≪清教徒≫ [志摩]5...

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遺伝子②~ゲノム~染色体

ゲノムとかDNAとか、解ったようで解っていない遺伝関係用語の混乱について当欄に書いたのはいつだっただろうかと検索したら、(頭の体操~DNA~遺伝子2012/6/30(土))と出た。何と3年余りも前のことだったのだ。その間、全く進歩していない我が貧脳には呆れるばかりである。 朝日新聞で十日ほど前に「ゲノム」の丁寧な図解があった(2015年07月18日 東京 朝刊...

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再見「うめぼし」の歌~明治生まれ~節回し

当ブログで過去何回も(例えば、梅干の歌~奈良県上北山村~メロディー 2012/9/17(月))取り上げた「うめぼし」の歌、またまた新聞連載随筆のネタで登場した: “梅干しの歌 2015/7/29付 日本経済新聞 夕刊...

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田家の秋~山本正夫~ほたるのやどは

「希望の島」初出誌として取り上げた(2015/7/26(日))明治時代の音楽雑誌≪音楽界≫は、実は3年前に当欄登場済みであった。気付いた切っ掛けは、同誌の第2巻9号に載っていた楽譜「田家の秋」の作曲者名“米花園楽人”である。この風変わりな筆名が枯れかけた貧脳を覚醒させた。自サイト内検索で、“ロシア民謡~日本へ~明治時代 2012/6/1(金)”に次の一文を見出した:...

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楽器バイライカ~ロシア国楽~バラライカ

≪音楽界≫第3巻第2号(明治43年2月1日付け発行)の楽報欄に“楽器バイライカ”と題するバラライカ紹介記事がある: “日本の社会には未だ紹介されない様であるが近頃英京倫敦を始め西欧の各都府に流行の兆ある露西亜の国楽とも見る可きバイライカと謂ふ楽器がある。...

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いんどう きゅうけい~犬童球渓~S. Kendow

犬童球渓(いんどうきゅうけい 1879年4月20日 - 1943年10月19日) 犬童球渓は、日本の詩人、作詞家、教育者。熊本県人吉市出身。東京音楽学校卒業。本名は「犬童信蔵」というが、球磨川の渓谷に生まれたことから「球渓」というペンネームをつけた。人吉で自殺。ウィキペディア “ふけゆく あきのよ たびのそらの ~”(旅愁)と“いくとせ ふるさと きてみれば...

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暑い~飛ぶ虫も落ちる~富士の万年雪

連日のニュースとなっている猛暑・酷暑に、この老骨も音を上げ始めた。倒れるほどではないが、気分の勝れないことが時々ある。主に胃腸の不快感である。下痢や嘔吐には至らない。 これは熱中症予備症候群とでも言うのか。食欲もマーマー有る。ただし、体力の落ちた時に顕在化する歯槽膿漏の不安を感じる。潜在段階のうちに早目に手当てをしよう。...

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富士入山料~徴収の正義~富士俗化論

山男でもないのに数年前から富士山に関心を寄せている。日本一の山に登ったことがあるという意識の所為もあるが、大沢崩れ、噴火の歴史、風穴、観光開発などに興味が有る。近年は世界遺産認定とかの話題もあった。 そこへ、公益財団法人日本交通公社の機関誌≪観光文化≫の226号の≪特集  入山料を問う≫が目に入った:...

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