ゲノムとかDNAとか、解ったようで解っていない遺伝関係用語の混乱について当欄に書いたのはいつだっただろうかと検索したら、(頭の体操~DNA~遺伝子2012/6/30(土))と出た。何と3年余りも前のことだったのだ。その間、全く進歩していない我が貧脳には呆れるばかりである。
朝日新聞で十日ほど前に「ゲノム」の丁寧な図解があった(2015年07月18日 東京 朝刊 週末be・e06)。毎土曜日に≪今さら聞けない≫のタイトルで連載している解説記事で、これは解り易かった:
“(今さら聞けない+)ゲノム 体の違いを作る設計図
DNA、遺伝子という言葉は日常会話でもしばしば使われるようになりましたが、ゲノムという語はなじみがないかもしれません。~ゲノムは、遺伝情報のすべてをさします。体を作り、生き延びて子孫を残し、死に至るまでのプログラムです。~
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ゲノムはどこにあるかというと、体を作る細胞の核の中にあります。~ ヒトでは、核の中に23対の染色体が納まっています。染色体はDNAがたんぱく質にまきついたものです。DNAは、主に塩基からなり、二重らせんの構造をしています。~DNAの塩基は4種類あり、文字にたとえられます。3文字分で1個のアミノ酸を作る暗号になっています。~
DNAのうち、たんぱく質を作る指令をだす部分は、「遺伝子」と呼ばれます。しかし、遺伝子を作る領域は、DNA全体の2%以下。残りは、遺伝子の働きを調整するなど、さまざまな役割をもつことがわかってきました。~”
これによって前回の理解が誤解であったことが判明した。要するに、“ゲノムは、遺伝情報のすべてをさし”、物質的にはDNAに体現され、染色体に収まっている。DNAは4種類の塩基が多数連なって二重ラセン構造を成しており、そのうち、タンパク質の設計情報を持つ部分はDNA全体の2%以下で、それらを遺伝子と呼ぶ。DNAの残余は、遺伝子の働きを調整するなどの役割を持つ。
と言う具合に模式図的にはイメージ出来たが、ヒトに23対ある染色体のそれぞれに配分されるDNAの種類と数に関する情報が無い。DNAも23対あって、染色体はそれらを個別に収納する袋に過ぎないのか。それともDNAはもっと多くの種類があるのか。染色体1個には1本のDNAが収まるのか。
解り易い記事は有難いが、隔靴掻痒の感もある。こちらの理解力がお粗末なのかな。いまさら専門書を繙く元気も無い。
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