Quantcast
Channel: 愛唱会きらくジャーナル
Browsing all 1579 articles
Browse latest View live

Image may be NSFW.
Clik here to view.

夜の惑星直列 ~ 昼の太陽系弧列 ~ 夜の惑星弧列

昔話で、かれこれ二十年ほど前のこと、ラオスのビエンチャンで宵空高く斜め直線状に輝く数個の惑星を眺めた。“惑星直列”と呼ばれる天文ショーだった。その時はどの惑星が行儀よく並んだのか覚えていないが、弱視の肉眼でも見える範囲とすれば、金星、火星、木星、土星ぐらいだろうか。...

View Article


生涯学習フェア出演 ~ 用務輻輳 ~ 家族葬

去る12日(火)は来る20日(水)の生涯学習フェア本番に備えての3回目の練習日であった。 その2,3日前から高齢の義母が体調不良(入居中の老人ホームでインフルエンザに感染したようだ)で病院に収容されていたが、危篤との連絡が入っていた。昨日夕方、帰宅した妻から「母は今朝息を引き取った。臨終には間に合わなかった」と聞かされた。...

View Article


素数遊び ~ 確実擬周期? ~ 最大素数捜し

今日は素数日なので、関連のメモを記しておきたい。 ≪2019年2月の素数日付≫ 西暦8桁 20190221, 20190227, 西暦7桁 2019211, 2019217, 2019223,西暦6桁 201923, 皇紀8桁 26790221, 26790223, 皇紀7桁 2679211, 皇紀6桁 267929和暦6桁 310223, 和暦5桁 31219, 31223, 和暦4桁 3121,...

View Article

音楽ホール出演 ~ 後期高齢者コーラス ~ 存続合意

今や当会の、“ちゃんとした”音楽ホールでの唯一の演奏機会である文京区生涯学習フェアの今年の本番を昨20日無事に終えた。メンバー全員がいわゆる後期高齢者となり、歌唱力の衰え覆うべくも無く、いつまで続けられるか危ぶみながらここまで来た。...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

天国でまた会おう ~ 難解小説 ~ 映画化に秘策?

図書館から借りたピエール・ルメートル/著「天国でまた会おう」(平岡敦/訳早川書房2015.10)を読み終わったタイミングで、その原作(Au revoir la-haut)の映画化の話題が今日の朝日新聞夕刊に載っていた(p.3)。 どんな書評に誘われて新刊でもない本書を読もうと思ったのか全く思い出せない。売り手側の内容紹介は次の通り:...

View Article


例外的繁忙週間 ~ 憩室炎 ~ 幻の音楽葬

先週は慌ただしい一週間だった。生涯学習フェアの直前リハと本番、義母の告別式、施設訪問コンサートが続き、その間に憩室炎を発症して医者に駆け込んだりした。 憩室炎は初めてだったが、家人が何回か経験していて、ほぼどんな病気か承知していたから不安は無かった。深夜の発症で、医院の開店まで痛みをこらえるのは一苦労だった。薬剤を服用して1時間も経たないうちに痛みが消えて楽になったのはちょっとした驚きだった。...

View Article

素数日和 ~ 227 ~ 切断累桁遊び

今日は西暦8桁表示の日付「20190227」が素数の“由緒正しい”素数日で、しかも月日だけの「227」も素数とあって、素数遊び日和だ。 月と日の間に「0」累桁を施して素数の出現状況を見ると、50桁までの範囲で (4)2027, (15)200000000000027, (27)200000000000000000000000027  ( )内は桁数 の通り、3個と少なめであった。...

View Article

春のやよいの厄日 ~ 出演予定者脱落 ~ 開き直り構え

“春のやよいの このよき日”とは、童謡「うれしいひなまつり」の歌詞4番の終節前半の文句だが、今日は好天に恵まれた、そんな“よき日”だった。 しかし、当方にとっては、気の滅入る厄日だった。...

View Article


三月三日 ~ 向丘まつり ~ 第三十三回

春雨の 2019年3月3日に第33回の向丘まつりが挙行された。当≪愛唱会≫の演し物は次の通り:  弘田龍太郎の四季 小諸なる古城のほとり   作曲1925年 詩:島崎藤村鯉のぼり           1913年 文部省唱歌雨               1921年 詞:北原白秋お盆が来るから        1940年 詞:権藤はな子雲に寄せる           1942年 詞:安藤一郎秋の山...

View Article


焦土の刑事 ~ 東京大空襲 ~ 継体天皇

図書館に予約していた本を順次読破しているのだが、今日は昨日借りた伊藤朱里「緑の花と赤い芝生」(中央公論新社2018.9)を殆ど読まずに返した。この本が何故新聞の書評欄に取り上げられたのか、全く覚えておらず、初めの部分を読んでみても、読む価値があるようには思われなかった。一体何を伝えようとした本なのだろう。...

View Article

合唱例会再起動 ~ リハビリ三曲 ~ 同想三人

生涯学習フェアという名の発表会が終わってちょうどひと月、次回フェアへ向けての練習が始まった。今日の曲目は、「すみれ色のありがとう」、「フィンランディア」、「モルダウの流れ」の三つ。いずれも三部合唱曲。音程もリズムも特別難しい点は無く、言わばリハビリ気分だった。...

View Article

円周率31.4兆桁 ~ 3月14日発表 ~ 31兆4159億2653万5897桁

花粉症に苦しんでいる間に、関心分野の話題に後れを取った: ≪円周率31.4兆桁新記録グーグル計算リーダーは日本人2019/3/15付日本経済新聞 夕刊米グーグルは14日、一般には「3.14」で知られる円周率を小数点以下約31兆4000億桁まで計算し世界記録を更新したと発表した。これまでは2016年に計算された約22兆4000億桁が最高だった。最新のクラウドコンピューター技術を駆使して実現した~≫...

View Article

十 五 夜 ~ 春 分 ~ 満 月

春分は3月21日であることが多いと思っていたが、天文学上の定義からすれば、全世界共通のある瞬間を含む時点が春分点であるらしいから、地点ごとの時制によって春分の日が前後にずれることがあり得る。日本では21日と20日がほぼ平等に春分の日となるが、世界協定時(UTC)では20日が多くなるようだ(ウィキペディアによる)。...

View Article


Image may be NSFW.
Clik here to view.

今野紀雄「数はふしぎ」 ~ 素な素数 ~ 最大の玉ねぎ素数

昨23日は西暦8桁日付の20190323が素数であった。月3と日23も素数で、月日323 も一見素数風だが、(3)323=17×19 と因数分解される半素数だ。双子素数から成る半素数として何か面白みがあるだろうか。 今野紀雄「数はふしぎ 読んだら人に話したくなる数の神秘」(SBクリエイティブ 2018.10)を図書館から借りた。...

View Article

素な素数(続) ~ 生成数 ~ 逆転桁増し

「数はふしぎ 読んだら人に話したくなる数の神秘」の図書館蔵書コードは「211177447」とあり、素数風だが、そうではなかった。先頭の「2」を削った「11177447」は素数となる。せっかくだからもうひと数字削って「1177447」としてみると、やはり素数になった。これを続けると、「77447」、「47」、「7」という風に素数を生ずる。よくもまあ、相性の良い番号が割り振られたものだ。...

View Article


強行練習 ~ 七曲 ~ 無伴奏・無音源

前回、2週間前の練習(2019/3/19(火))では、「すみれ色のありがとう」、「フィンランディア」、「モルダウの流れ」の3曲を粗仕上げ出来たと悦に入ったところ、今日は更に欲張って「われら愛す」(四部)、吉田ちあき「ひつじぐさ」(四部)、“ America, the  Beautiful”、“Va, pensiero sull’ali dorate”、中田喜直「さくら」(二部)に手を出した。...

View Article

平成最後の4月 ~ 素数日 ~ 三つ子素数

世間では冠詞“平成最後の~”が大流行だ。何ほども意味は無くとも、区切りとして大変に解り易いから、当方も流行に肖って≪平成最後の4月≫の素数日に戯れよう。 何と言っても、三つ子素数日で始まる稀有の月であることを特筆するべきだろう。   皇紀7桁  2679401, 2679403, 2679407 今日はその三つ子素数の中日だ。 面白いことに、西暦7桁表示でも、一昨日と今日が双子素数の関係にある。...

View Article


宮城県涌谷町 ~ 万葉集北限 ~ 秋田県八郎潟

心の痛むニュースがあった: 4/6(土) 5:53配信 テレ朝ニュース新しい元号「令和」の出典の万葉集の歌に詠まれた北限の地として脚光を浴びた宮城県涌谷町の町長が山林で死亡しているのが見つかりました。自殺とみられています~ 第一報では“万葉集の歌に詠まれた北限の地”とは記していなかったので気が付かなかったのだが、涌谷町を当ブログで取り上げていたことを思い出した:...

View Article

Image may be NSFW.
Clik here to view.

山本周五郎 ~ 寝ぼけ署長 ~「街(ちまた)の子」の歌

山本周五郎「寝ぼけ署長」(新潮社...

View Article

強化ガラス破裂 ~ 些細な刺激 ~ 劣化の目安

今朝がた、快眠に浸っていた所を家人にたたき起こされた。“大変なことが起きた。見てくれ。”と。台所に連れていかれ、ガラスのボウルが破裂して破片が飛び散った有様が目に入った。冷やしておいたポテトサラダを掬っていたら破裂したとのことだ。ボウルは腕に抱えていたらしい。したがって、衝撃は全く与えていないと思われる。内底をなぞるヘラによる圧力程度のストレスはボウルに掛かっていただろう。...

View Article
Browsing all 1579 articles
Browse latest View live