Quantcast
Channel: 愛唱会きらくジャーナル
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1579

春のやよいの厄日 ~ 出演予定者脱落 ~ 開き直り構え

$
0
0
“春のやよいの このよき日”とは、童謡「うれしいひなまつり」の歌詞4番の終節前半の文句だが、今日は好天に恵まれた、そんな“よき日”だった。
 
しかし、当方にとっては、気の滅入る厄日だった。
 
某ボランティア・コーラスグループの春季プログラム稽古始めに顔を見せたヴァイオリニストMさんに明日のアカデミー向丘まつりへの参加を改めて確認したところ、体よく断られてしまった。昨年は引き受けてくれたのだがなあ。楽譜は渡してあったし、試奏済みとも聞いていたのだが、どうも虫の居所が悪かったようだ。
 
そうなるとヴォーカル3名が特製CDの伴奏で歌うしかないと覚悟を決めていたところ、メゾソプラノのHさんから、明日は参加できないとCメールが届いた。別の行事との時間調整がうまくいかないからとのことだ。
 
弱り目に祟り目と相成ったわけで、意気の阻喪感は覆うべくもないが、テノールのTさんと二人で何とか遣り遂げなければならない。やけくその開き直りでストレス発散するしかない。来場されるお客さんには申し訳ないことだ。
 
出し物のうち厄介なのは四重唱曲「浜千鳥」だ。前回、生涯学習フェアでは5名で歌っており、一応は4パートをカバーしていた。それを二人で演奏するとなると、どのパートのどの部分を拾っていくか検討しなければならない。

終始主旋律担当のTさんは特に変更を要することも無いので、問題は当方に降りかかるだけだ。尤も、誰に指図されるわけでもないので、好きなように歌えばよいと思えば気楽なものだ。
 

明日は偶々上巳の節句であるので、プログラムの最後は、前回の「文京区歌」に替えて≪ひなまつり三題≫とした。


ところで、このブログサービスが今年12月に打ち切られるとの告示が最近表示されるようになったが、その後は、これまでの蓄積はどのようにして保存すればよいのか、これまた厄介な問題だ。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1579

Trending Articles