「数はふしぎ 読んだら人に話したくなる数の神秘」の図書館蔵書コードは「211177447」とあり、素数風だが、そうではなかった。先頭の「2」を削った「11177447」は素数となる。せっかくだからもうひと数字削って「1177447」としてみると、やはり素数になった。これを続けると、「77447」、「47」、「7」という風に素数を生ずる。よくもまあ、相性の良い番号が割り振られたものだ。
同書に引用されている「生成数」、「73939133」(右端から数字を順次落として残る数がいずれも素数である)と「357686312646216567629137」(左端から同様)について、それ以上桁数が伸びないことを確認した。
ナンセンスだが、両数に逆の桁落としを施してところ、次のような素数を得た:
(8)73939133 (5)39133,(4)9133, (1)3
(24)357686312646216567629137 (7)3576863, (1)3
また、それぞれに逆向きの桁増しを施して次の結果を得た:
(8)73939133 (9)573939133,(10)6573939133, (11)76573939133, (12)676573939133,
(24)357686312646216567629137 無し