歓喜の歌 ~ ドイツ語原詩 ~ きよしこの夜
ベートーヴェン「歓喜の歌」(簡略版)を今年もあちこちで歌う予定になっている。邦訳歌詞で一般に普及している“晴れたる青空~”は原詩の趣を殆ど伝えておらず、興醒めするのだが、不特定多数の来場者と共に歌うには欠かせない。...
View Article交響曲第5番「宗教改革」 ~ メンデルスゾーン ~ 没後百七十年
ヤマハ の≪おんがく日めくり≫によると、今日11月15日の出来事に≪メンデルスゾーンの交響曲第5番「宗教改革」演(1832)≫がある。「演」は「初演」の意味だろう。原語による正式名称は≪Die Sinfonie Nr. 5in D-Dur/d-Moll op. 107,„Reformations-Sinfonie“ (MWV N 15) von Felix Mendelssohn...
View Article講師トリオ ~ じょっぱり ~ 鍵盤をおでこで
個性的なミュージシャン・トリオ(声出しの機会~出過ぎず永続き~ハワイのバンブー 2017/7/8(土))が今日も妙技を披露した。 太鼓が本業だと思われるパーカッショニストさん、実に器用で多種多様な楽器を操る。手近の器具や物体を打楽器に変身させて即席演奏をする。...
View ArticleホーガンSF「星を継ぐもの」~ 月面地下基地の廃墟 ~ 月の地下空洞発見
ジェイムズ・P・ホーガン/著・池央耿/訳「星を継ぐもの」(創元推理文庫 1980.5 原題:Inheritthe Stars, 1977)を半分ほどまで読み進んだ。いわゆるSF小説だが、著者は科学的知識が豊であるらしく、記述内容の真否を判断するのは難しい。それだけに、迫真性を強く帯びている。...
View Article星を継ぐもの② ~ 思考実験 ~ 2029年11月20日
ホーガン「星を継ぐもの」を読み終えた。 科学推理小説とでも言うべき作品であった。推理の素材である事件やその解明に当たる人や組織の動きなどが詳細に叙述されていて、それらを一々咀嚼していては読速が落ちるので、それは犠牲にし、とにかくドラマの展開を楽しむことに徹した。それでも昨日、今日と二日間の夕方から夜の時間を要した。...
View Article特養ホーム訪問コンサート ~ 背水の陣 ~ 歌の翼に
月例の特養ホーム訪問コンサート、今回は貴重なメンバーの一人Hさんが、ご自宅のガス機器の突発的な故障で参加できず、グループ名≪ハモリーズ≫に負わず、「達者でナ」以外は、ハモリを欠く演奏となった。個人的には、遠慮無く主旋律を歌えることになるので、不幸中の幸いと言えなくもない。 1手のひらを太陽に2達者でナ...
View Article青木俊「潔白」 ~ ノンフィクション? ~ フィクション!
青木俊/著「潔白」(幻冬舎 2017.7)を読んだ。字体が大きく、字数も少なめなので、一晩で足りた。新聞の書評欄で見掛けたか何かで図書館から借りたものだが、書評に取り上げられた理由は、例によって忘れた。...
View Article青木俊「潔白」 ~ ノンフィクション? ~ フィクション!
青木俊/著「潔白」(幻冬舎 2017.7)を読んだ。字体が大きく、字数も少なめなので、一晩で足りた。新聞の書評欄で見掛けたか何かで図書館から借りたものだが、書評に取り上げられた理由は、例によって忘れた。...
View ArticleD.ホロストフスキー ~ 闘病甲斐なく ~ 声の迫力
朝刊の社会面をざっと見渡していて、下の方の訃報欄に目が留まった。 ≪ロシアのバリトン歌手、ディミトリー・ホロストフスキー氏が22日、ロンドンで死去した≫ 氏名をはっきりと覚えていた訳ではないが、印象の強い歌手であった。彼の「道」独唱が我が音源ライブラリーに収まっている。...
View Article灰色有罪 ~ 冤罪 ~ 灰色
先日、冤罪小説「潔白」を取り上げた(青木俊「潔白」~ノンフィクション?~フィクション!2017/11/21(火))。タイミング良く(?)すぐ後に冤罪裁判の記事が新聞に載った。同内容のウェブニュースは次の通り: ≪刑事に好意冤罪訴えは実るか 弁護士ドットコムニュース 11/23(木) 10:04 掲載 ~...
View Article「悪道 御三家の刺客」~ フジウツギ ~ ストリキニーネ
森村誠一の「悪道シリーズ」を順読中。その第3「悪道御三家の刺客」を読み終えた。この商品の内容紹介は次の通り:≪徳川家五代将軍・綱吉に成り代わった影将軍の善政によって、天下の悪法「生類憐みの令」も緩和され、江戸の町も明るさを取りもどそうとしていた。影将軍の秘密を知る、忍者の末裔・流英次郎と仲間たちは~影将軍の親衛役を務めていた。英次郎は町なかで人買いに捕まっていたという娘を助けることになる。ちさと名乗...
View Article五右衛門の復讐 ~ 展開違和感 ~ 読み込み不足?
森村誠一の「悪道」シリーズ第4、「悪道 五右衛門の復讐」(講談社 2015.9)を読んでいる。 徳川の天下を覆そうと世間を騒がす悪党一と対決する公儀(正義?)の護衛一統との死闘というアクションものの面もあり、日本史の復習の感もあり、推理ものの緊張感もある。...
View Article辛口外人 ~ アーサー・ビナード氏 ~ 日本人堕落の懸念
当方が以前から一目置いている外人さん、アーサー・ビナード氏(静かな湖畔~小さな蜘蛛さん~アーサー・ビナード氏 2009/11/22(日))へのインタヴュー記事があったので、記録しておこう: ≪毎日新聞ニュースメール 2017年11月29日(水)夕...
View Article素数日 ~ 本年19回 ~ 月初月末
月初め恒例の素数日調べを記録しておこう。今月の西暦8桁表記では、「20171201」と「20171219」の2回、素数日がある。今日「1日」は、月日だけの4桁「1201」も素数である。 ついでに、毎月の3桁あるいは4桁の月日表記での素数日数を一覧にしてみた: 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12月 7 3 5 4 4 5 4 6 4 5 5...
View Article「白月」再挑戦 ~ "Однозвучно гремит колокольчик"初挑戦 ~ 突然"Ave verum...
今年最後の某邸音楽サロンに参加。今回も、数日前から体調不良だったが、前回歌った三木露風/本居長世「白月」に再挑戦するようにとの主宰者の仰せ(2017/11/4(土))が頭にあり、逃げるわけにもいかなかった。...
View Article突然転調 ~ 同曲異調合唱 ~ 新音楽ジャンル
某所で「明日がある」という歌を二十数名で斉唱していた時のこと、二番から三番に移る際に、伴奏者が突然に転調し、キーを低くした。 折角いい気分で歌っているものを、低い音の方へ誘導されては気が抜けてしまう。転調を無視して、原調のまま歌い続けることにした。皆さんは素直に低めに誘導された。...
View Articleマスカーニ 1207 ~ 誕生日 ~ モーツァルト 0127
今日12月7日は、ピエトロ・マスカーニ(PietroMascagni, 1863年12月7日- 1945年8月2日)の誕生日だそうだ。彼の代表作《カヴァレリア・ルスティカーナ》の間奏曲や、これに歌詞を付けた「アヴェ・マリア」がよく聞かれる時季になった。数字遊びをしよう。四桁日付の1207は素数ではないが、因数分解が面白い: 1207=17×71...
View ArticleJ.P.ホーガン③ ~ 多次元小説 ~ 奴隷根性批判
「星を継ぐもの(Inherit the Stars 1978)」に始まる、ジェイムズ・P・ホーガン/著・池央耿/訳のガニメアン・シリーズ三部作(2017/11/20(月)、2017/11/19(日))の「ガニメデの優しい巨人(The Gentle Giantsof Ganymede 1978)」と「巨人たちの星(Giants’ Star 1981)」を読んだ。...
View Article本日和暦素数日 ~ 自然数「29120・・・09」~ 不可能問題?
今日の和暦日付、6桁の「291209」は素数である(素数日~本年19回~月初月末2017/12/1(金))。十位の「0」を略した5桁の「29129」でも素数である。...
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