Quantcast
Channel: 愛唱会きらくジャーナル
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1579

ランチタイムコンサート~ソプラノ二重唱~バリトン・ピアニスト

$
0
0
強風が花粉を吹き付ける今日、あまり外出したくは無かったが、所用ついでに、暫くぶりに副都心のランチタイムコンサートを楽しんできた。
 
345回 愛の余韻
  楠田翔子(ソプラノ)/山田央子(ソプラノ)/大村剛士(ピアノ)
 
Aプログラム12:05
1 生きている口づけ/A.ベッティネッリ [楠田]
2 夜/マックス・レーガー《五つの二重唱曲》から [二重唱]
3 夕方の歌/ 同        同
4 夏の夜/ 同         同
5 ただ一つだけ小さい泉があるなら/ 同    同
6 おお、訊かないで/ 同    同
7 瑠璃色の地球  松本隆/平井夏美   [二重唱]
 
Bプログラム12:35
1 メリー・ウィドー・ワルツ  滝弘太郎/F.レハール  [二重唱]
2 霧と話した  鎌田忠良/中田喜直   [山田]
3 マイウェイ  中島潤/クロード・フランソワ   [大村]
4 初恋  石川啄木/越谷達之助   [楠田]
5 くちづけ   [山田]
 
馴染みの曲は後半の1,2,4の3曲だけだったが、二重唱の多いのが気に入った。二人で歌うから二重唱という形だけでなく、きれいにハモっていた。二人のソプラノは、大向こうを唸らせるような技巧を発揮しはしなかったが、無難に、そつなく聴かせた。
 
前半の7は三重唱だった。ピアニストが“弾き語りできるバリトン”という触れ込みだ。後半の3でその実力を披露した。後半1,3の編曲も彼の仕事だそうで、多芸な器用人だ。
 
高層ビル脚もとの植え込みにニワウメが咲き始めていた。
イメージ 1
イメージ 2

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1579

Trending Articles