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Channel: 愛唱会きらくジャーナル
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新年の発表会 ~ 梅と桜 ~ 景気期待の自己実現性

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某地域集会施設の≪新年の集い≫で『四季の童謡メドレー』なる合唱発表に参加した。実際には斉唱で、メンバー15,6人、うち男3人であった。皆さん、衣装は上が白、下が黒で統一していらっしゃる。当方はその約束事を聞く機会が無かったので、普段着のままで参加した。
 
全10曲を休み無く歌い、約15分を要した。たかが童謡・唱歌とは言え、真面目に声を出して歌うと、結構な運動量のように感じる。高齢者の体力に見合ったプログラムかも知れない。


色々なグループが大道芸、カラオケ、二胡・歌、舞踊、民謡、マジック、ハンドベル、詩吟、朗読など多彩なステージを繰り広げていた。参加者の殆どは老人で、一組だけ幼児の歌と遊戯を披露した。これは客席から無条件で拍手喝采だ。撮影者の姿も目立つ。


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施設への道中にフユザクラと早咲きのウメが咲いている。のどかな一日の象徴とばかり鑑賞しつつ帰宅したが、明朝から寒くなるとの予報だ。冬は冬らしく寒いのが景気にはプラスだ。現今、トランプ景気などと囃し立てる向きもあるようだが、願望が先に立っているように思われる。
 
尤も、願望や期待が有るのは悪いことではない。景気動向に関しては、それらが自己実現性を発揮する可能性があるのだから。値上がり期待で株が買われて、株価が上がり、資産効果で消費が拡大し、企業業績が上向き、賃金が上がり、と言う具合に“善い循環”に入るかも知れない。期待しよう。

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