今年最後の施設訪問コンサ-トは、メゾソプラノさんが急な風邪ひきで不参加のため、ピアノ(キーボード)伴奏での男声二重唱となった。相方のTさんが練習不参加のぶっつけ本番であることに鑑み、ハモリは最小限で、安全運転に徹した:
スキー (山は白銀~) |
さすらひの唄 (行こか もどろか オーロラの下を ~) |
灯台守 |
クリスマスソング・メドレー(荒野の果に、聖しこの夜、諸人こぞりて) |
アメージング・グレイス (英・日) |
ともしび (露・日) |
子守歌 (シューベルト) |
津軽海峡・冬景色 |
冬の夜 |
歓びの歌 (ベートーヴェン) |
お正月
「歓びの歌」は、日本語歌詞(晴れたる青空~)で歌う予定であったが、その前にベートーヴェンの≪第九≫を4分弱に圧縮した弦楽二重奏にドイツ語歌詞An die Freude を乗せて雰囲気を盛り上げようと試みた。
しかし、お客さんの数が減り始め、時間が掛りすぎたのかと不安になり、同僚も興醒めの面持に見えたので、「歓びの歌」は割愛し、直ぐ「お正月」で締めとした。
そのお客さんだが、約半分は無反応に見えた。対極に、しっかりと歌う人もいた。スタッフの中には、Amazing Grace に唱和する人もいた。同じ施設でも、フロアごとに特色のあることが判る。