半年前にトランプ大統領誕生の場合について歓迎の拙論を述べた（トランプ大統領～米軍引き揚げ～自衛努力 2016/5/19(木)）。≪アメリカ大統領選挙でトランプ氏が当選する蓋然性を示す世論調査結果≫が報じられたことに触発されてのことだった。しかし、彼が当選する可能性は低いと漠然と思っていた。
開票速報で、彼がオハイオ、フロリダ両州を制したと伝えられ、形勢逆転していると思った。そして、≪トランプ氏が当確米大統領選≫（毎日新聞 11/9(水)16:46配信）のニュースだ。半年前の世論調査が、結果的には予想的中となった。
投票日直前のFBI長官による選挙介入紛いの捜査宣言も響いているのだろうが、とにかく半年前に既に結果が予想されていたとは、くどいようだが驚きだ。あるいは、先入観や常識なるものに捕われて、事実が見えていなかったのかも知れない。
先の投稿で記したように、アメリカの愛国歌≪リパブリック讃歌.The Battle
Hymn of the Republic≫で祝福しなければならない。
“Mine eyes have seen the glory of the coming of the Lord:
He is trampling out the vintage where the grapes of wrath
are stored;～”