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Channel: 愛唱会きらくジャーナル
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ジンギスカン ~ ドイツ起源 ~ 別れの朝

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午前中は≪財産が少なくても遺産分配の遺言状を作成しておいた方がよろしい。裁判に持ち込まれる相続の揉め事の多くは千万円未満の争いである。≫という有難いお話を聞き、午後は≪小学唱歌とドイツ語≫という楽しくも高尚な講話を聴き、有意義な一日だった。
 
高田の語り部 おおいに語る   「小学唱歌とドイツ語」
区民ひろば高南 場所:区民ひろば高南第一(高田2-11-2
日時:1015() 午後130分~3
内容:語り手◇保阪 靖人 氏(日本大学独文科教授) 
 
保坂先生は最初に「ジンギスカン」という歌を聴かせた。何を言っているのか解らなかったが、日本語だった。それが実はドイツ生まれの歌だという所から講話を始められた。

童謡「ちょうちょ」はスペイン民謡とされていたが、やはりドイツ生まれ(Hänschen klein ハンス坊や)であること、流行歌「別れの朝」も、やはりドイツ語の歌(Wasich dir sagen will 君に言いたいことは)が元であることなどを教わった。

 
家人に聞いてみたら、全員が「ジンギスカン」を知っていた。歌詞は“ジンギスカン、ジンギスカン”の連呼しかないとのことだった。一人は、小学校で、それを伴奏にしてダンスをしたそうだ。ということで、ネット検索して、youtubeを視聴した。
 
歌詞は画面に表示されたが、耳から入る声は日本語であっても意味を成さなかった。家人たちが聞いたのは、“ジンギスカン、ジンギスカン”の連呼部分を残して、他を消去したヴァ―ションだったのかもしれない。つまり、運動会の拍子取りに使われていたとか。

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