御巣鷹の尾根にジャンボ機が墜落した事故に関連して過去に数回記事を書いた。今日更にひとつ付け加えることにする。
先日の新聞か何かで読んだのだが、昨日8月11日の「山の日」祝日制定は、もともと12日とする提案だったとのこと、全く知らなかった。墜落事故で長く記憶される12日を祝日にするとは不見識との批判で1日前倒しになったとの解説であったと思う。
そもそも、原案がなぜ11日であったのか、見当もつかない。恐らく殆どの人が同様だろう。新規追加という点を考慮しても、影の薄い祝日であると言わねばならない。ならばむしろ、8月15日を「平和の日」として祝日化する方がよほど気が利いていると、無神論者の思い付きである。そのような案は無かったのかな。
ところで、御巣鷹の墜落事故に関連して、次のような時系列を発見した(ウィキペディアによる):
1958年08月12日 全日空下田沖墜落事故 乗員乗客33名全員死亡
1985年08月12日 日本航空123便墜落事故 乗客乗員520名死亡4人生存
2000年08月12日 原子力潜水艦クルスク沈没 乗員118名全員死亡
2015年08月12日 天津浜海新区倉庫爆発事故 死傷者700人超