きょうは月例東山コンサート、出演者4名は打合せた時間に程良く集合。急いで昼食のサンドイッチを頬張る者2名。食後直ちに会場の特養ホーム東山に移動し、1時間でリハーサルを行い、来月のプログラム概案をまとめた。
この会場は先月に続いて2回目。お客さんは25名ほどで、介護などの職員さんも10名くらいか。出来るだけ皆さんに歌って頂きたいので、歌詞カードを配布した。これを毎回サービスするとなると結構な手間暇を要するが、ヴォランティア活動の効果を高めることが出来るだろう。
演目:
うみ 林柳波-井上武士
砂山 北原白秋/中山晋平
沙羅の木 森鷗外/下總皖一
長崎の鐘 サトウハチロー/古関裕而
新しき朝の 永井隆/古関裕而
とんがり帽子 菊田一夫/古関裕而
選ぼうよ みんな 北原白秋/山田耕筰
蛙の笛 斎藤信夫/海沼實
(ピアノ・フルートの二重奏)
さびしいカシの木、なつまつり
O sole mio ジョバンニ・カプーロ/エドゥアルド・ディ・カプア
山のロザリア 丘灯至夫/東欧舞曲
痩せ人を嗤ふ歌二首 大伴家持(万葉集)/信時潔
たなばたさま 権藤はなよ/下總皖一
かもめの水兵さん 武内 俊子/河村 光陽
以上、45分。お客さんの反応はイマイチ、盛り上がらない。選曲の所為か、拙劣な司会の所為か。あるいは、これで良いのか、つまり、そんなに欲張る必要は無いのか。毎度悩むものの、明解な結論は出ない。