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Channel: 愛唱会きらくジャーナル
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訪問コンサート~BREXIT~離脱恫喝逆噴射

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ハモリーズ(二期)として4回目の施設訪問コンサートを実施した:
 
ボランティア楽団ハモリーズ コト 2016年6月24日(金) 
                                                                                               特養ホーム東山

1 高原列車は行く     作詞:丘灯至夫  作曲:古関裕而
 
2 アカシヤの花      作詞:松坂直美­   作曲:橋本國彦
 
3 ひめゆりの塔      作詞:西条八十    作曲:古関裕而
 
4 Voi che sapete    モーツァルト作曲オペラ≪フィガロの結婚≫
                 (ロレンツォ・ダ・ポンテ台本)第2幕ケルビーノの
                   アリア (恋とはどんなものかしら) 
5・6   雨   作詞:北原白秋   作曲:弘田龍太郎、成田為三
 
7 てるてる坊主     作詞:浅原鏡村  作曲:中山晋平
 
8 梅雨の頃          作詞:富原義徳   作曲:井上武士
 
9 Der Froschgesang(かえるの合唱)ドイツ民謡(日本語詞:岡本敏明)
 
10 タンホイザー行進曲  リヒャルト・ワーグナー作曲≪タンホイザー
      とヴァルトブルクの歌合戦≫第2幕の「大行進曲」、
      日本語作詞:中山知子
11 箱根八里         作詞:鳥居忱   作曲:瀧廉太郎.
 
お客さんは二十余名。全体におとなしい方が多かったが、元気よく声援を送って下さる方もいらっしゃった。
 
出演はピアノ、フルート(兼ヴォーカル)、ヴォーカル2の計4名。前回思いがけなく参加のヴァイオリニストさんは早くも撤退し、代わりにヴォーカル要員1名が新規参加。なかなか理想形に落ち着かないが、暫くは辛抱が必要。
 
音合わせ不十分なことは十分に自覚しての本番で、案の定ドジを踏むこと数回、何とか目立たないように取り繕いはした。とは言え、お客さんに対しては申し訳ない不出来であることは確かであり、次回からは、本番前のリハーサルをするようにしたい。
 

訪問コンサートで冷や汗をかいている間に、世間ではBrexit で大変な騒ぎだったようだ。結局イギリスは、当初予測通りのEU離脱を選択したのだが、国民投票直前の世論調査で残留派が逆転優位に立ったとの報道が為されたことが、今となっては些か胡散臭い情報操作だったように思われる。

 
根拠データの無い残留派逆転優位の情報を流すことによって、離脱派の投票意欲を挫く狙いがあったのではないか。時期を同じくして、イギリスのEU離脱がもたらす経済的悪影響が喧伝された。離脱派への恫喝に等しい。
 
それでも形勢は大きく変わらなかったのだから、イギリス国民は総じて保守的で、頑固者なのかなあ。対して、株価や外為の大きな変動は、マネーゲーム特有の過剰反応のように思われる。離脱の方向が決まったと言っても、今日、明日にも出て行くという話ではない。これからじっくりと具体的な手順を探る訳だから、皆さん、うろたえる必要など無いのだ。
 
≪離脱がもたらす経済的悪影響を喧伝した≫ことが市場に逆噴射したようなものだ。関係者もそこまでは配慮が及ばなかったようだ。

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