堅いお話を畏まって拝聴して来た:
≪ 第28回東京大学理学部公開講演会 梶田隆章教授ノーベル賞受賞記念連続講演会
「カミオカから宇宙をみる」
岐阜県・神岡。小柴昌俊東京大学特別栄誉教授に続き、梶田隆章東京大学特別栄誉教授のノーベル賞受賞を生み出したその地は、世界でもまれにみる物理学の最先端研究の現場です。
素粒子・ニュートリノや重力波の研究が、宇宙の姿を明らかにしつつあります。
次なる大きな成果は、目前に迫っているかもしれません。≫
御本尊の梶田先生が見えなかった為か、安田講堂が満員にはならなかった。居眠りしそうだから早目に退散しようかとも思っていたが、案外面白く聴けて、コックリは僅か20分ほどだった。
講演の後、先生方との懇談会の時間を設けるというので期待したが、直ぐに人だかりが出来てしまい、割り込むすきも無かったので、諦めて帰宅した。
質問したかったのは:
重力波による空間の伸縮の3次元的表現(進行方向の作用に興味)
ニュートリノ研究と重力波研究とは接点があるのか?
ニュートリノの波動性は観測されているのか。ニュートリノ振動がそれに当たるのか?