今日の第181回例会は、先生宅に常連3名が集まって、稽古納めとした。来春3月の発表会まで、あと4回の練習を残すだけとなった。曲目は概ね次のように決めた:
言ひ傳へ 中田羽後 訳・作詞・編曲/チャイコフスキー 作曲 (混声三部)
いとしやクレメンタイン
アメリカ民謡“Oh My Darling, Clementine”(混声三部)
われら愛す
芳賀秀次郎作詞/西崎嘉太郎 作曲/山田耕筰 編曲(混声四部)
花 武島羽衣作詞/瀧廉太郎作曲 (混声二部、会場全員合唱)
忠犬ハチ公 小野進作詞(山田補作)/小田島次郎作曲 (混声二部)
カチューシャの唄
島村抱月・相馬御風作詞/中山晋平作曲/宮崎滋編曲(混声三部)
ゴンドラの唄 吉井勇作詞/中山晋平作曲/宮崎滋編曲(混声三部)
時間枠30分とすると、曲数が少ないような気もするが、会場全員合唱の「花」の、各パートお浚いの余裕を持たせる意味で、取り敢えず、このようにしておく。
「カチューシャの唄」の中・低声部は、凝った編曲の故に、音取りなど結構大変であった。歌い甲斐があるとも言える。
「忠犬ハチ公」は、このグループでは未だ一度も歌ったことが無いが、簡単だから直前練習だけでも間に合うだろう。今回取り上げるのは、ご当地ソングの意味合いがある。