ウバメガシのドングリをただ焼いただけでは食欲をそそらないので、皮(殻)を剥き、塩水に漬けて少し味付けしてみた。実肌がピンク色の1個は美しいが、何による色だろうか。
薄い塩水に半日浸したところ、何やら褐色の微粒抹が沈殿していた。不気味でもあり、しげしげ眺めた結果、動いてはいないようなので、塩味ドングリを取り出し、焼いて食べた。
柔らかい実とは言え、内部にまで塩は浸透していなかった。表面の薄味が少しは効いていて、食べ易くなっている。昨日、今日と各十個ほど食べ、今のところ異常は無い。
もっと美味しく食べられる調理法を工夫して、来季から食費の足しにしようかな。