当《愛唱会》の例会、今日は第170回だったそうだ。数字は誰もチェックしていないので、当管理人の記録を信じるまでだ。記憶によれば、2006年の秋ごろに発足している。ブログ開設はその約半年後となっている。よくもまあ続くものだと、我ながら感心する。
メンバー5人で出発したが、早々と2人脱落し、3人でほそぼそと活動する時期が長かった。途中何人かの出入りがあり、“最盛期”は男4、女2の計6人であった。今は5人だから比較的マシな方だ。ブログ名直下に例示したような曲名では人は集まらないのかな。齢も齢だから、時流に乗り遅れていることは間違い無い。
さて、今日はメゾソプラノのHさんがヨーロッパ旅行中で欠席の為、4人での練習となった。
われら愛す、我が手の花、君恋し、山のロザリア
を中心に歌った。自主練習で、
菩提樹、啄木短歌(やわらかに、不来方の、あめつちに)、鉄腕アトム、沙羅の木(下総版)
をざっと歌った。
他に、ナポレオンの没落を決定づけた“ワーテルローの戦い”記念日(二百周年)にちなみ、明治唱歌「ウォーターロー」(土井林吉/山田源一郎)を余興の目玉にと目論み、楽譜も用意していたのだが、Mさんには(虫の居所悪く?)ピアノを断られ、皆さん“帰心矢の如き”雰囲気のため、日の目を見なかった。また百年後まで待つ?