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Channel: 愛唱会きらくジャーナル
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コーラス夏プログラム~野ばら~森の熊さん

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ヴォランティア音楽会の練習が夏プログラムに移行した:
 

 1.浜千鳥
 2.浜辺の歌
 3.夏の思い出
 4.宵待草

 5.アイネクライネ・ナハトムジーク第3楽章(合奏)
 6.野ばら/ウェルナー

 7.君といつまでも
 8.銀座カンカン娘
 9.青葉城恋歌(礫川は「海」)

10.森の熊さん

11.おもちゃのシンフォニー(合奏)
12.オペラ「ドン・ジョバンニ」より お手をどうぞ(二重唱)

13. ふるさと(アカペラ)

従来とはかなり異る選曲で、7.君といつまでも~9.青葉城恋歌 の4曲
は、
当管理人的には訪問コンサートの合唱曲として不似合いだと思うが、票決の結果だ。当然ながらほぼ斉唱に近い編曲だ。それでも施設の皆様には喜ばれるだろうとのことだ。確かに、合唱でなければならないという理屈は無い。
 
一方、6.野ばら は四部合唱で、しかもドイツ語の一番を男声だけで前置きするというから、随分落差がある。男性メンバーは5人いるから、理論的には四部で歌うことは可能だ。しかし、多分斉唱となるだろう。勝手にハモれば別だが。 
 
10.森の熊さん
は、何故か、今NHKTVの≪みんなのうた≫で再放送中らしい(初回放送1972年08月-09月)。この歌、表現やメロディーの可愛らしさとは裏腹に、歌詞内容は複雑怪奇の観がある。そのことを話題にした本が大分前に出ていたのを覚えている。
 
アメリカ民謡を訳したものだと言うから、ネット検索したところ、原詩が見付かった:
 

I Met a Bear

 

The other day, I met a bear,
A great big bear, Oh way out there.

Chorus:
(Same lines in unison)

He looked at me, I looked at him,
He sized up me, I sized up him.

He said to me, "Why don't you run?
I see you ain't, Got any gun."

I says to him, "That's a good idea."
"Now legs get going, get me out of here!"

And so I ran, Away from there,
But right behind me, Was that bear.

In front of me, There was a tree,
A great big tree, Oh glory be!

The lowest branch, Was ten feet up,
So I thought I'd jump, And trust my luck.

And so I jumped, Into the air,
But I missed that branch, A way up there.

Now don't you fret, And don't you frown,
I Caught that branch, On the way back down!

This is the end, There aint no more,
Unless I see, That bear once more.

ただし、民謡の常として、幾つかのヴァリエイションがあるようだ。原語版を試聴したところ、随分楽しげな合唱に編曲されていた。当グループも安直に手近の斉唱楽譜に頼らず、合唱譜を探索すると良いのだが。

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