朝の気温上昇の勢いから、昨日よりも暑くなりそうだったが、意外に、最高３０.２℃に落ち着き、ホッと一息。久し振りに区役所のランチタイムコンサートを鑑賞した：
「シビックコンサート」 クラッシック・ポップス・ジャズなどの名曲を、管弦楽アンサンブルや声楽にのせて演奏します。お昼のひと時を音楽とともにお楽しみください。
開催日：平成27年5月27日（水曜日）
時間：12時15分～12時45分
場所：区民ひろば(文京シビックセンター地下2階)
入場料：無料
出演：東邦音楽大学大学院 声楽専攻生
内容： 声楽
曲目：
「花」瀧廉太郎作曲
『愛の妙薬』より「さぁ受け取って!あなたは自由よ」 G.ドニゼッティ作曲
「禁じられた音楽」 S.ガスタルドン作曲
『椿姫』より「燃える心を」 G.ヴェルディ作曲
『ドン・ジョヴァンニ』より「手に手を取って」W.A.モーツァルト作曲
『愛の妙薬』より「いとしい妙薬よ!これは僕のものだ!」G.ドニゼッティ作曲
アンコール：三重唱
オオ・ソレ・ミオ
ふるさと
ちょうど１年前に、同じ趣向のコンサートを聴いている（シビックコンサート～東邦音楽大学院生～伊独仏捷露５外語 2014/5/29(木)）。今回はソプラノ、テノール、バリトン各１名、計３名とピアノ１名の出演だった。半分昼寝気分だったので心地よかった。
最後にダメモトとばかり“アンコール”を呼ばわったところ、素直に応じてくれた、と思ったら、始めからその積りだったことが判った。バリトンが歌い始め、テノールが引き取り、ソプラノが受け継ぎ、最後は三重唱となり、盛り上げて終わった。
と思ったら、本当の最後は聴衆も参加の定番「ふるさと」だった。これは聴衆用にキーを下げる事をしなかったので、皆さん歌いづらいようだった。逆に３番を半音上げたり、コーダを付けたりする編曲で、締めは、やはり、聴かせる歌い方だった。ひょっとして、１年前と同じかも知れない。
とにかくお三方とも好いお声だった。