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Channel: 愛唱会きらくジャーナル
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ランチタイムコンサート~ソプラノ・メゾソプラノ・アルト~女声三重唱

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暫くぶりに丸の内のランチタイムコンサート(木曜日/12101300)を聴いてきた。
 

2(木) オペラ『魔笛』3人の侍女が登場!「今日は私たちが主役よ!」(クラシック)
北原瑠美(ソプラノ)、宮澤彩子(メゾソプラノ)、石井藍(アルト)、梅田麻衣子(ピアノ)

 
こんな豪華なメンバーのコンサートを無料で聴けるチャンスは滅多に無い。特に、ソプラノ・メゾソプラノ・アルトが揃った三重唱は、当管理人には記憶が無い(忘れているかも)。
 
1 モーツァルト 《魔笛》から「私たちの勝ちよ!」 三重唱
2 モーツァルト 《コジ・ファン・トゥッテ》から「恋は盗人」 宮澤
3 ロッシーニ  「誘惑」  北原
4 サン=サーンス 《サムソンとデリラ》から「あなたの声に私の心は開く」 石井
5 モーツァルト 《フィガロの結婚》から「恋とはどんなものかしら」 宮澤
6 プッチーニ 《つばめ》から「ドレッタの夢」 北原
7 ズィーツィンスキー 「ウィーン、わが夢の町」 石井
8 二期会オペラ《魔笛》公演(7月,三人が出演)のPR
9 モーツァルト 《コジ・ファン・トゥッテ》から「ああ、妹よご覧」北原・宮澤
10 モーツァルト 《フィガロの結婚》から「奥様、どうぞお先に」北原・石井
11 新実徳英 《花に寄せて》から「ばら・きく・なずな」 三重唱
アンコール モーツァルト 《コジ・ファン・トゥッテ》から「三人の童子」三重唱
 
三者それぞれに特長を発揮し、声質の違いがよく解り、理想的な組み合わせに思われた。素人的には、北原の、高音をppで始めたり、長く引きながら消していったりする妙技には驚く。
 
ドイツ語、イタリア語、フランス語で完全暗譜の彼女たちも、最後の2曲は楽譜をしっかり見ていたのは、このコンサートの為に急遽仕込したものと思われ、親しみを感じる。それにしても、見事なアンサンブルだ。
イメージ 1イメージ 2イメージ 3イメージ 4





























考えてみると、3週間前にやはり同じオペラ宣伝を兼ねたランチタイムコンサートを同じ会場で聴いたのだった。記憶力減退は隠しようもない。



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