「ふくしま被災地まち物語東京7DAYS」の3日目(伊達・浪江)の浪江町の部にヴォランティア合唱団が息抜き役でちょいと出演した。紙芝居やトークショーの合間に「どこかで春が」を、全プログラム終了時に「花は咲く」を歌った。
そのまとめ役を依頼された時点(出前コンサート~特命「花は咲く」~イヴェント集中日 2015/2/26(木))では、両曲とも殆ど斉唱となっていたが、合唱王国と言われる福島県の関係者が大勢参加するイヴェントだ。余りに地味過ぎる“合唱”では失望されると懸念した。急遽三部合唱を構成したいと思い、ソプラノ1名補強などし、ぶっつけ本番となった。
キーボード奏者との音合わせも未完のまま、控室での土壇場リハーサルを経て一同自信を付け、このグループとしては空前(絶後?)のカメラ放列の中で歌った。盛大な拍手を一応頂いた。アンコールの呼び声が無かったのは、演奏発表会ではないのだから当然か。
何とか面目を施し、参加者10名、大満足での打ち上げはマクドナルドの飲み物で質素に済ませた。今日参加しなかった仲間にも胸を張って報告できそうだ。