きょうは既報の通り《第29回アカデミー向丘まつり》の合唱発表に参加した。
ピ ク ニ ッ ク 萩原英一/イングランド民謡/宮崎滋
か あ さ ん の 歌 窪田聡作詞・作曲
沙 羅 の 木 森鷗外/信時 潔・小松耕輔・下総皖一
ペ チ カ 北原白秋/山田耕筰・今川節
と も し び ミハイル・イサコフスキー/ロシア民謡/
楽団カチューシャ/伊藤辰雄・中山英雄
津軽のふるさと 米山正夫作詞・作曲/宮崎滋
湯島の白梅 佐伯孝夫/清水保雄/宮崎滋
ウメボシジンセイ 尋常小学読本/大島亜佐子/櫻井映子
ハンガリー舞曲第5番 ブラームス/ヴァイオリン独奏
たんぽぽ 門倉訣(詇とする資料もある。)/堀越浄
どこかで春が 百田宗治/草川信
出演時間は12:45からの予定だったが、前のピアノ発表グループが(例年通り)悠々と時間オーヴァーして、13:00演奏開始となった。
満身創痍の当管理人が進行係兼簡易指揮者とあっては、あまり士気が上がらなくても不思議は無い。皆さん頑張って歌ってくれたが、開演、終演のほか、まともな拍手があったのはヴァイオリン独奏「ハンガリー舞曲第5番」だけであった。
もっとも、一曲ごとに拍手をしたり、されたりするのも煩わしいもので、案外きょうの聴衆の反応がまともだったのかも知れない。と自らを慰めておこう。
「ウメボシジンセイ」の歌詞は今回から独自の再補作版を使用している。
ウメボシとして生まれ → ウメの木の実に生まれ
塩にそまって辛くなり → 塩に漬かって辛くなり
さいごの一粒その日まで → ひとつぶ一粒その日まで
怒涛の一・二月が漸く過ぎようとしている。三月からは新シリーズを元気よく始めたい。メンバーを増強して再出発したいものだ。販路開拓も必要だ。