今日はボランティア・グループの老健施設訪問コンサートだった。ヴォーカル、管弦、ピアノ、指揮(兼ソプラノ・ソロ)の総勢20名超の大部隊で、お客さんは30~40名だった。
出演者を少し絞る必要があると前々から説いているのだが、実現しない。毎回全員が参加するのを当然とする思い込みを打破しなければならない。
1.手のひらを太陽に
2.落葉の歌
3.冬の星座
4.もずが枯れ木で
2.落葉の歌
3.冬の星座
4.もずが枯れ木で
5.星に願いを(管弦合奏)
6.埴生の宿
7.雪の降る町を
8.菩提樹
9.おお、シャンゼリゼ
10.魅惑の宵
6.埴生の宿
7.雪の降る町を
8.菩提樹
9.おお、シャンゼリゼ
10.魅惑の宵
11.シューベルトのセレナーデ(管弦合奏)
12.シューベルトのアヴェ・マリア(ソプラノ・ソロ)
12.シューベルトのアヴェ・マリア(ソプラノ・ソロ)
13. ふるさと
昨夜遅く指揮者先生からEメールがあり、今季「もずが枯れ木で」の1番をソロで歌っている男が突然の入院とのことで、ピンチヒッターを頼まれた。断る理由は無いのでOKしたが、実はあまり得意な歌ではない。特に難しいところは無いのだが、盛り上がりの無い低音域であるうえ、前奏から歌い出しの音を取るのを間違えやすいのだ。
本番でも、間違ったのではないかと疑いながら歌い続けたものだから、多分あまり訴求力が無かったのだろう、受けなかった。どうせソロをやるなら、もっと朗々と歌い上げるのをやらせて貰いたいなあ。
今朝気が付いたのだが、もう何回もあちこちで歌った「菩提樹」の歌詞にとんでもない誤りがあった。急遽皆さんに訂正をお願いした。活字になると中身に拘わらず権威を持つという一つの例だ。
実は何となく引っ掛かっていたのだが、このところ取り込んでいて、チェックする余裕が無かったのだ。誰かに投げておけばよかった。先ず、そういう協力体制を作る必要がありそうだ。