虎ノ門のランチタイム・コンサートを聴いてきた。
“輝く歌声に心癒されるひととき(クラシック)
相原れいな(ボーカル)、他(ボーカル&ピアノ)
乾杯の歌 ヴェルディ《椿姫》から
天子の糧 フランク
愛の言葉を、マリウ ビキシオ
トゥナイト バーンスタイン《ウェストサイドストーリ》から”
他にも「オー・ソレ・ミオ」、「忘れな草」など、沢山歌ってくれたが、覚えきれない。日本歌曲では、相原が山田耕筰「ペチカ」を、新堂が越谷達之助「初恋」を歌った。ペチカの発音に注意していたら、最後だけ、“ペーエーチカ”だった。これはどういうことだろう。
聞き馴れない「アヴェ・マリア」(相原)が印象に残った。作曲者は、“ブチ”だか“グチ”だか、聞き取れなかった。そのうち、調べておこう。
相原の名は、全く記憶に無かったが、念のため検索したら、当ブログには今年の2月1日付けで登場していた(相原 れいな/中西 勝之~ランチタイム・コンサート~ボランティア・コンサート)。今日の共演者はテノール新堂由暁、ピアノ金山千春であった。
相原は安全運転で危なげなかったが、新堂は音程にやや難があるように思われた。声は、当然ながら、立派だ。最後はスタミナ切れを感じさせた。
夕方、《アンサンブルそのりて》に応援出場の練習に行った。前回(先週)は初見の楽譜でクリスマス・メドレーをやらされてマイッタが、自習の甲斐あって、今日はほぼ満足に歌えた。本番は2週間後だ。来週のゲネプロには参加できないので、更に自習しなければ。