北国「さくらの会」の練習納めに行って来た。こんなに遅い時期の納めは初めてだが、それには訳がある。世間一般の仕事納めとなる27日(金)に、ある福祉団体の親睦会への出演を依頼されていたためだ。前日の練習納めに続けて、我々も(本当の意味の)仕事納めをしたという次第だ。
ヴォランティア活動の一環で、当然に無報酬なのだが、出演者各人500円のプリペードカードを頂いた。誰もそのカードを知らなかった。どうも、コンビニなどで支払いに充てる事が出来るらしい。
主催者側との打ち合わせが十分でなかったため、会場に駆けつけてそのまま舞台に上がるような慌ただしさで、呼吸を整える間もなく、演奏の出来も相応に問題があった。
折角、控室を用意して頂いていたのに、それを知らなかったため、活用できなかったことが悔やまれる。僅か20分ばかりとは言え、人前で演奏するからには、しっかりと打ち合わせを行い、会場の下見もするべきであった。
こんな初歩的な手順を踏むことを失念するところは、やはりアマチュアのヴォランティア活動だという甘えがある証拠だろう。
新年には、正月半ばに結婚披露宴への出演予定がある。今回の反省を踏まえて、本当に喜んで頂ける演奏をしたい。というものの、当管理人は都合により、参加できない。披露宴出演は、さくらの会としては、11月に続いて2回目となる。