昨日は《第29回男女平等センターまつり》にボランティアグループとして参加した。メンバーの都合を優先した結果、当日のステージ登場のトップバッターとなり、会場への集合が9:10AMという早さとなった。
定刻きっかりに到着すると、殆どのメンバーが既に揃っていて、内心驚いた。例会の集り具合からは想像もできない時間厳守ぶりだ。これも一種のメリハリだろうか。
山の音楽家
達者でナ
キラキラ星変奏曲(管弦合奏)
いのちの歌
もみじ(会場全員合唱)
以上の5曲を歌い、持ち時間20分にかなりの余裕があった。“早朝”の出番とあって、観客はあまり期待しなかったが、それでも、五十人ほどはいたようだ。出演者は指揮、ピアノ伴奏も含めて約20名だった。(http://www.bunkyo-danjo.jp/event.aspx?ID=92)
終演後は活動予定の打ち合わせやコーヒーとクッキーでの打ち上げがあり、11AM頃に解散した。その後、二、三の雑用を済ませ、130PMころから、アジア文化会館の秋祭りでアジア諸国の芸能実演を見物した。
《第13回ABK秋祭り》というから、今世紀になって間もなく始まった年中行事だ。AKBというアイドルグループ(?)があるらしくて紛らわしい。ABKの方が遥かに歴史がある。
和太鼓
タイ舞踊
明清楽
マレーシャ青年の現代歌謡
モンゴル舞踊
を見物した。その後はエレキギターだので、うるさくて堪らないので退散した。
タイ舞踊の女性二人はてっきりタイ人だと思って見ていたら、何と日本人だった。演後の自己紹介で判った。お化粧でどうにでもなる恐ろしさを知った。
明清楽は男女二人組だったが、正式には十名ほどでの演奏で、もっと迫力があるとのことであった。楽器は月琴と琵琶だと思うが、素人耳には三味線か沖縄の三線かと言ったところだ。弾き歌いで、往時の中国語の発音で歌っているとのことであった。あまり中国語っぽく聞えなかった。
モンゴル舞踊では馬頭琴も見られるかと期待したが、西洋楽器による音源を鳴らしての演技だった。踊りもバレーの技を大いに取り入れているように見えた。
初っ端の和太鼓は老人グループだった。元気一杯で軽妙且つ力強い技を披露しており、感心した。