某大合唱団のHP掲示板を久し振りにチェックしたら、次のような文言が目についた。
“日本人が創った歌がどうして《ロシア民謡》になってしまったのか?”
「山のロザリア」の例もあり、和製ロシア民謡の話題とは面白い、と読み進んだ(実際には、投稿を新しいものから古いものへ遡る)。次のような文言が五月雨式に目に入った。
“《私の恋人》の作詞・作曲の《柳沢竜郎~現TATUROU》さん83歳”
“4年前…この掲示板にロシアの歌《私の恋人》の原詩をご存じありませんか?と呼びかけ・・・”
“昨年、この歌が実はロシアの歌でないことが判明…”
“昨年、この歌が実はロシアの歌でないことが判明…”
“ご子息のチェロ演奏”
数分経過して、デジャヴュに襲われた。何かが頭の片隅で明滅しているようだった。やがて“柳沢竜郎”と“子息のチェロ”に焦点が合ってきた。当ブログに登場して貰ったことがあるのではないかという気がした。
自分で作文し、入力した内容をこんなにも簡単に忘れてしまえるのかと落胆しつつも、思い出しただけ救いがあると自慰するか。今は“TATUROU”とローマ字名で、まだ現役で活躍中の柳沢竜郎さんに肖り、当管理人もあと十数年頑張るとするか。
ところで、《私の恋人》とはどんな歌か、初耳だ。上記掲示板の続きによれば、歌の素性は既に判明しているということだが。