昨日の愛唱会例会では、事情により、急遽、来年の発表用に企画した「沙羅の木」メドレーと「ペチカ」コンポジションの初練習をした。簡単だとタカを括っていたにも拘らず、音取りやリズム取りに意外に手間取った。
本格練習は夏休み明け9月からの予定で、賛助出演者の参加は11月からを予定している。今年はピアニストを委嘱する積りなので、参加者には、お一人千円のご負担をお願いしようと目論んでいるのだが、厚かましいかなあ。当分悩み続けるような予感がする。
今日7月2日は、(平)年を日単位で区分した場合の真ん中の日だ。年初1月1日からでも、年末12月31日からでも183日目に当たる。このことは以前にも書いた気がする。
また蒸し返すのは、一昨日6月30日の朝日新聞朝刊のコラムが“へそは体の中心にある。「六月みそかは年の臍(へそ)」とは、6月30日は1年の真ん中で、今年も半分が過ぎたことをいう。~”と書き出していたからだ。
揚げ足取りと叱られそうだが、年を月単位に分割するならば、6月30日で年の前半が過ぎると言える。しかし、1年の真ん中ではない。
このコラムは、大学入試問題にも採用されたことがあるほどの権威ある内容を誇るらしいが、近頃は筆力に衰えが見られるようだ。
そう言えば、今年の新入社員に東大卒が一人もいなかったと話題になっていたなあ。関係無いか。