月例“「介護老人福祉施設ジョアン宮地の里」(特養部門)訪問コンサート”に今日も行って来た。丁度出がけに雨が盛大に降っていたが、音合わせのカラオケ店に着く頃には止んでいた。
午前中に合わせをして、午後に本番と言ういつもの手順で、今日は難度の高い「ラ・ノヴィア」と中難度の「りんご村から」を先ず確認した。「ラ・ノヴィア」は、上手くいかなければ次回に回そうと決まっていたが、何とかやれそうな仕上がり具合だった。
会場(と言っても廊下の幅が少し広がった場所)に、大体いつも通りの約二十名のお客さんが集まってくれた。
フルート・デュエット
おめでとうクリスマス
ジングル・ベル
いつくしみ深き
もろびとこぞりて
ひいらぎ飾ろう
主よ人の望の喜びよ
三重唱
ラ・ノヴィア
りんご村から
手のひらを太陽に
冬の星座
冬の夜
モミの木
きよしこの夜
お正月
お元気で
(アンコール)
荒野の果てに
今年最後の訪問であり、クリスマス・コンサートの意味合いもあるので、曲数は多くした。三人とも赤いサンタ帽を被っての演奏だ(余り気が進まなかったのだが)。
午前中の音合わせでは上手くいったものが、午後の本番ではかなり聴き劣りのする出来となった。これが普通かも知れない。反省するに、練習不足は別として、時間の制約を気にして、曲間を詰め過ぎたようだ。呼吸を整え、歌う準備を大切にしなければならない。
間合いを切り詰めても、曲数が多く、押し売り気味のアンコールも歌ったので、約四十分かかった。今後は、時間の短縮を心掛けて、質を高めて、お客さんに喜ばれるようにしたい。