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Channel: 愛唱会きらくジャーナル
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7月の素数日~素数日認定基準改定~素数日階差

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毎月の素数日を認定する基準を厳しくしようと思う。ありふれるほど素数日が多くなっては有難みが無くなるから。西暦と皇紀は8桁に、和暦(令和)は5桁に限ることにする。
 
参考としての米略式(月/日/年(下2桁))は5桁(1~9月)又は6桁(10,11,12月)とする。
 
この新基準による7月の素数日は次の通り:
 
201907月素数日
 

西暦(8桁) 20190719  

   

皇紀(8桁) 26790713 26790719   

  

和暦(5桁) 10709 10711  10723  10729 

 
米略式(5) 70619 70919 71119 71419 71719 72019 72719 73019
 
米略式の8個は、同じ5桁の和暦の4個の倍という多さである。末尾2桁「19」に特異性でもあるのだろうか。そう言えば、西暦(8桁)20190719も、皇紀(8桁)26790719も、同じ末尾2桁「19」だ。これは偶然だろうが。
 
ちなみに、一昨2017年の7月は≪70117 70717 71317 71917 72617 72817≫の6個、明後2021年の7月は≪70121 70321 70621 70921 71821 72221 72421 73121≫の8個である。
 
考えてみれば、「日」が日付けの末尾に来れば偶数、基数が交互に現れるのだから、素数日が少ないのは当然だ。全く「下手(馬鹿)の考え休むに似たり」だな。
 

それより、米略式での(今月の)素数日の数列≪06 09 11 14 1720 27 30≫の階差が≪3 2 3 3 3 7 3≫と3 が圧倒的に多いことの方が意味有り気ではないか。末尾2桁でなく、5桁素数の第4・3桁の数であることに特に惹かれる。

 
和暦(5桁)での(今月の)素数日では、階差は≪2 12 6≫と、3 の倍数が目立つが、これは標本が小さ過ぎて無意味だろう。そもそも、素数分布の不規則性を忘れてはならない。
 
その点、米略式での2017年と2017年の同様階差数列が≪6 6 6 7 2≫、≪2 3 3 9 4 2 7≫であるのが興味深い。

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