今月の特養ホーム訪問コンサートは、25日(火)の予定であったが、Hさんの旅行計画が入ったため、急遽本日に繰り上げ実施した。
こんにちは(出演者輪唱) |
宵待草 |
秋の砂山 |
ビール樽(ころがせ ころがせ ~) 附:Ein Prosit |
ケンタッキーの我が家 附:原語 |
野ばら(シューベルト) 附:原語 |
虫のこえ |
荒城の月 (1~4番) |
朝(朝は再び ~) |
浜辺の歌 |
牧場の朝 |
お元気で(出演者輪唱) |
(順序不同)
施設側の都合もあり、普段とは異なるフロアを訪問した。要介護度の高い人たちのフロアのようで、反応は殆ど無かった。それでも曲紹介などはひとりでに口から出てくる。何か喋らないと進行がスムーズに行かない。
お客さんの最前列中央に、よく通る声でフシを付けて叫ぶ方が一人おられた。初めは演奏妨害かと思ったが、どうも我々に唱和しているらしい。つまり、反応はあったと言うべきなのだろう。
終演後、手を振って下さる方もいらっしゃった。我々の歌は、結構お客さんの耳に入っていたのかも知れない。拍手などは無かったが。
今回も器楽伴奏は無く、特製CDで間に合わせた。来月からはピアニストが参加する予定なので、気分一新、少し難度の高い歌にも挑戦しよう。「朝顔や」など。