今日から暦の上の秋。また、関東大震災(1923年)記念日、二百十日の謂われに因んだ防災の日ということで、気分の改まる日である。
数字遊びにおいても、9月1日は異彩を放つ。平年の年央日が7月2日である顰に倣えば、9月1日は第2三分点に当たる。年始からこの日までの日数が244日、この日から年末までの日数が122日で、その比が2:1になることを指す。第1三分点は5月2日である。
今月の素数日は次の通り:
西暦 2018927 201893
皇紀 26780909, 26780917, 2678909, 2678903,267893, 267899
和暦 300929 30911
皇紀の素数日がやたら多いのが気になる。計算間違いでも犯しているのではないかと疑心暗鬼である。
特に目立つのが9月9日(重陽)である。皇紀8桁、7桁、6桁の3通りの表記で、いずれも素数となる。稀有の事例と思われる。三重陽と名付けよう。
蛇足:因数分解で面白いのが9月13日:2678913=3×3×3×3×33073