老人施設(S.C.と略称する。正式名称不詳。)への出前コンサートに参加した。会場に着くまでに滝のように汗を流した。遅れたバスに乗るのに炎天下10分余り立ちん坊。皆さん愚痴もこぼさず黙々と乗り込む。途中の停留所から仲間が3,4人乗り込んできた。
彼女ら、降りるべき停留所を明確に把握していなかった。当方が注意しなければ、炎天下をさまようことになった筈だ。仲間と一緒だともたれ合いで安易に行動する傾向がある。他山の石としよう。
プログラム(30分)
1.夏は来ぬ (二部)
2.浜辺の歌 (二部)
3.ゴンドラの唄 (斉唱)
4.真っ赤な太陽 (斉唱)
5. 君をのせて (三部)
6.さくら貝の歌 (声楽家指揮者 ソロ)
7.憧れのハワイ航路 (斉唱)
どの歌も低音域に入ると、テノールには歌いづらい。ドサクサに紛れて1オクターヴ上げて歌う。顰蹙を買っているだろうこと、想像に難くないが、欲求不満を残さないことを優先する。幸い、十数人の合唱団なので、極端に目立ちはしないだろう。