今月8月の素数日を一覧にすると次の通り:
西暦8桁 20180801 20180807
7桁 2018827
6桁 201881 201889
和暦6桁 300809 300821 300823
5桁 30829 30817 30809 30803
4桁 3083 3089
皇紀8桁 26780801 26780821
7桁 2678807 2678831
6桁 267887
昨1日が西暦2・皇紀1の計3種類、明3日が和暦2種類の表記でそれぞれ素数となる。更に多いのが9日の西暦1・和暦3の計4種類、7日も西暦1・皇紀2の計3種類と多い。いずれも“日”が1桁に限られ、2桁の日としては、21日が和暦1・皇紀1の計2種類があるのみ。素数の頻度逓減則に見合っている。
月日2桁のうち、素数は83,89の二つである。この二つの数に「0」累桁法を適用して素数の出現状況を見ると、次のように極端に対蹠的である(250桁以下のみ):
(2)83,(32) 80000000000000000000000000000003, (106), (114)
(2)89,(3)809, (4)8009, (7)8000009, (13),(21), (22). (38), (43),(56), (61), (99), (101), (105), (224), (238)
調べた250桁以下の範囲では、「83」に比べて「89」の素数生成能が極端に高い。悉皆調査をしてはいないが、他の2桁数に比べても非常に多産なのではないかと推察される。
仮にそうだとしても、何らかの法則性に繋がる訳でもないので、特段の意味の有る所見ではないこと、いつもの通り。