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Channel: 愛唱会きらくジャーナル
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七夕コンサート ~ 音大一年生女子4名 ~ 十九世紀ヨーロッパ風

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先月下旬から強風が吹き荒れているような気がするが、文字通り気の所為だろうか。たまたま台風の余波が及んだだけか。
 
今朝も雨交じりの中、某集会施設での七夕コンサートと銘打ったイヴェントに出掛けた。内容はともかく、午前中というところが肝腎だ。普段は午後の所用で外出するばかりで、午前中はだらだらすることが多く、緊張感に欠ける。偶には朝からきりっと引き締まってみたいと思った次第だ。
 
会場に着いた時にはご挨拶中で、演奏に入っていなかったのは幸いだった。出演は近所の音大の1年生女子四人組、ピアノ科2、ヴァイオリン科2の組合せであった。器楽科とは言え、音大生だから、歌も上手だ。二重唱や三重唱も聴かせてくれた。
 
1 星に願いを  ピアノ連弾 ジャズ編曲
2 見上げてごらん夜の星を 二重唱
3 海の見える街(魔女の宅急便 挿入歌)ピアノ連弾+2ヴァイオリン
4 キラキラ星 (全員斉唱) 
5 くるみ割り人形 6曲メドレー ピアノ連弾
6 花を君に 二重唱
7 なだそうそう 2ヴァイオリン
8 たなばたさま (全員斉唱)
アンコール The Whole New World(日本語だったかな?) 三重唱
 
かなりの準備の下、一所懸命の演奏で、好感が持てた。

一方、客席は、前方が茣蓙敷きの幼児席で、若い母親が付いているものの、演奏など我関せずの大騒ぎだ。喚声を上げ、走り回り、踊り出しで音楽鑑賞の雰囲気皆無だ。
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それが慣例だと見えて、施設側も放任姿勢であった。ヨーロッパの劇場音楽もかつてはこのような有様だったのだろうかと思いを馳せ、結構楽しかった。



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帰途、スーパーで鶏の胸肉ブロックを買い、その煮付けをおかずに、玄米を焚いて昼飯とした。


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