“aba”型及び“abc”型“0”累桁で対称形となる数について、素数出現桁の中間とりまとめ結果の一部を記録しておこう。
検算するべき桁数は奇数に限られる。桁数が1桁の場合、すなわち1,3,5,7、9各桁は奇数頻度が高く、特別な桁域なので、11桁以上の結果を取り敢えず見る。
検出個数121個の素数をどのような基準で分析するか、雲を掴むような気持ちだが、思い付きで、次の3タイプ分類を適用した(n=1,2,3,,,,,,):
[6n-1] 5,11,17,23,,,,,
[6n-3] 3,9,15,21,,,,,,
[6n+1] 7,13,19,25,31,,,,,,
各タイプに属する素数の数を集計すると、総数121が次のように分属した:
[6n-1] 50
[6n-3] 31
[6n+1] 40