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Channel: 愛唱会きらくジャーナル
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花名~歌名~捨てる神あれば

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梅、桜、躑躅、藤、、、と次々に花の咲く季節に合わせて、歌の方も引っ換え取っ換えしている。「湯島の白梅」、「東風吹かば」、「さくらさくら」の時期は過ぎた。
 
今は、愛唱会で「アカシヤの花」を、そのりてで「みかんの花咲く丘」、「夏は来ぬ」、「からたち日記」を、ボランティア・グループで「リンゴの花咲く頃」、「花の街」を歌っている。
 
そして、北国のさくらの会では、「朝顔に」と、すべて包括するかの如く年間通して「花は咲く」を歌っている。
 
この後は、「野ばら」、「すずらん」、「エーデルワイス」、「沙羅の木」、「桔梗」、「菊」などが控えている。
 
花は歌の主題として恋愛、風、水(雨、川、海、涙)、空(光、星)などと共に、昔から上位に在る。「愛国の花」、「花売り~」、「花街の~」などという応用もある。
 
歌にならない花名もあるだろうか。ヘクソカズラ、ビンボウカズラ、ママコノシリヌグイ、ブタクサ、ブタナなどが先ず考えられる。
 
ノウゼンカズラは如何か。アイゼンカズラがあるから大丈夫とも言えないか。イヌフグリは、意味はともかく、響きが悪くないので、案外歌になりそうな名だ。
 
ナナカマドは、ロシアの歌の翻訳の際にグミに取って代わられてしまったが、歌名になった実績がある。捨てる神あれば、拾う神あり。
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