Quantcast
Channel: 愛唱会きらくジャーナル
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1579

第32回アカデミー向丘まつり ~ 想定外の盛況 ~ ケチるべからず

$
0
0
毎年恒例の≪アカデミー向丘まつり≫に出演した:

イメージ 5

 
イメージ 132回アカデミー向丘まつり  日時3/410001630イメージ 2  
 

発表内容 子ども映画会、ピアノ演奏、合唱、ジャズダンス、フラダンス、三味線演奏、詩吟
 
展示等  書道・こどもアトリエ   ※わたあめを無料配付(11001500)。
 
当会のプログラムは次の通り:
 
啄木特集  渋民尋常小学校校友歌     石川啄木/楠正一「緑もぞ濃き」      
       短  歌 (一握の砂)   やはらかに    石川啄木/高田三郎    
       渋に        新條カオル/貴村忠善
初    恋               石川啄木/越谷達之助
別    れ         石川啄木/滝廉太郎
 
ミニ・レクチャー ≪
 
ヴァイオリン独奏(森光子) A  SONG  FOR  JAPAN  Steven Verhelst
 
みんなで歌おう   どこかで春が  百田宗治/草川 
             朧月夜     高野辰之/岡野貞一
             湯島の白梅   佐伯孝夫/清水保雄
             春の歌     野口雨情/草川  
 
会場が新しい施設に変わってからは来客数が激減し、意気が上がらなくなっていたので、今回も観客は一桁と予想していたが、何と三、四十名にも上り、びっくりだった。プログラムを10枚程度しか用意しなかったのが悔やまれる。時間枠40分のところ、約38分でほぼ予定通りに収めた。
 
ミニ・レクチャーは初めての試みで、客寄せのキャッチコピーの積りだった。少しは効果があったのかも知れない。内容が歌ないし音楽には無関係なので、手短に済ませた。そのため、覚悟の上とは言え、論理的に不十分で、皆さんを煙に巻いたような後味だった。
 
ヴァイオリン独奏A  SONG  FOR  JAPAN は無難に弾いて貰ったが、テンポは速過ぎだった。事前に注意したのだが、奏者のご機嫌うるわしくなく、無視されてしまった。東日本大震災復興応援曲という雰囲気は感じられなかった。
 
全体として、皆さんが楽しんだのは、やはり≪みんなで歌おう≫のコーナーだったようだ。その意味でも、歌詞を掲載したプログラムの枚数をケチったのが悔やまれる。

この行事に参加するのは今回限りにしようと思っていたのだが、急に気が変りそうだ。

会のメンバーの半分はこの行事に乗り気ではなく、不参加だったので、昨年と同じ2名で歌ったのだが、今後も来場者数が期待できるのであれば、彼らも考えを変えるかもしれない。

イメージ 3
イメージ 4



Viewing all articles
Browse latest Browse all 1579

Trending Articles