先日、大いなる関心を表明した(旧正月ニューイヤーコンサート~石川啄木喜之床... 2018/2/8(木))カフェ「麹中」の即席コンサートに、同志はいなかったが、独り勇を鼓して参加して来た。時間を間違えて遅参したが、幸い、未だ準備中だった。
当方が到着した時には店内には参加者が12名、楽器を試演したり、寛いでお茶を飲んだりしていた。その後、散発的に来店者がいて、結局20名ほどに膨れ上がった。幼児を交えた家族連れが複数いて、大変に賑やかであった。
持参の楽器は、ホルン、トランペット(?)、キーボード各1、ヴァイオリン2、外に男児がウクレレを弄んでいた。ヴォーカルは当方を含めて男2名であった。他の人達も適宜歌っていたようだ。主催側で計画した演目は次の通り。うち、*印の2曲は演奏されなかったと思うが、、、:
星に願いを
愛の挨拶
笑点のテーマ *
川の流れのように
花のワルツ
美しく青きドナウ
ラデツキ行進曲 *
当方は飛び入り参加の形で、ご当地ソングとして「渋民小学校校友歌」と「湯島の白梅」に加えて、チャイコフスキーの「легенда(伝説)」を持ち込んだ。楽器の方にもご協力いただいて、一応3曲とも披露できた。「湯島の白梅」はヴォーカルの男性もしっかり歌って下さった。
主催側で最後に「文京区歌」を取り上げたのは意外だった。彼らには、これがご当地ソングだったのだ。「文京区歌」は当欄でも過去に話題にした(佐藤春夫~弘田龍太郎~西條八十 2014/3/3(月))ところであるが、けっこう歌いにくい、難しい部類に入る歌だ。