「高齢者サービスセンター」という名称は正式には存在しないらしいが、ボランティア・グループの出前コンサートに参加して来た。
当てにならないバスを利用するため、充分の時間的余裕をもって出掛けたところ、目的地に早く着きすぎたので、散歩で時間調整をした。以前から噂に聞いていた大名屋敷跡の公園を見付けて入ってみると、都心には珍しい高低差のある小公園で、中心にある池からは蛙の声まで聞こえてきた。
ご近所の塀に見慣れない花が咲いていた。近付いてみると、アケビのようであったが、乾涸びた果実が残っていたので、ムベだろうと見当を付けた。
コンサートは先日と同じ内容で、緊張感が無かった。ソロで「ある晴れた日に」を歌う指揮者先生が一人張り切っていた。お客さんは40名くらいで、出演者の倍以上だったのは良かった。
夕方には“アンサンブルそのりて”の練習に2回目の参加を果たした。あと、本番直前の練習に出るだけなので、できるだけ注意深く歌ったが、数か所あやふやだった。何とかなるだろう。今回は歌い甲斐のある曲が多いので楽しみだ。
消費増税後、初めて山手線に載った。初乗り運賃が10円上がっていた。ICカードで乗ると何円安いのかな。いわゆるホームドアも山手線では初めて見たような気がする。健忘症かな。
きょうは寒かった。昨日に較べると最高気温で10度ほども差があったようだ。