漸くと言うかやっとと言うか、二月に入った。昔覚えさせられた各月の異称で、きさらぎ(如月)を思い出す。如月では何の意味か解らないが、“きさらぎ”の発音から、“着て更に着る”ほど寒い(月)の意味かと想像される。
検索すると(gogen-allguide.com)、
≪如月は、寒さで着物を更に重ねて着ることから、「着更着(きさらぎ)」とする説が有力とされる。その他、気候が陽気になる季節で「気更来(きさらぎ)」「息更来(きさらぎ)」とする説。草木が生えはじめる月で「生更木(きさらぎ)」とする説。草木の芽が張り出す月で「草木張り月(くさきはりづき)」が転じたとする説がある≫
とのことで、諸説乱立だ。語源不明になるほど古い言葉なのか。
素数日も、西暦、和暦、皇紀の3種に、月・日の十の位の「0」を表示する・しないまで区別すると、16まで数える。初日の今日は「201821」が素数。三つ子素数が二組オーバーラップするケースとして、「201821」「201823」「201827」「201829」がある。これは四つ子素数と言うらしい。
この四つ子素数は更に上に伸びて、「201833」(ただし、これは3月3日を表わす)を付加して、五つ子素数となる。
各種の素数を収録したサイト(http://oeis.org/A022006)にもしっかり表示されていた。