今月も男3人で特養訪問コンサートを行った。ピアニストもいないので、特製CDを伴奏に鳴らした:
スキーの歌 |
雪の降るまちを |
冬景色 |
ペチカ |
トロイカ |
冬の星座 |
白い道 |
真白き富士の根 |
麦踏みながら |
母さんの歌 |
風の子 |
雪山讃歌 |
お客さんは少な目で20余名であった。歌う人の外、珍しく手拍子が入っていた。毎回雰囲気が違う所が面白く、刺激的でもある。
初っ端、「スキーの歌」の2番を終える少し前で、CDの音が消えた。プレーヤの故障だと思い、CDは諦めて、ア・カペラに切り替えて3番を歌っていると突然CDが復活し、2番の途中から鳴り始めた。
臨機応変とばかり、それに合せて再度3番を歌っていると、また音が消えた。構わず歌い終えたが、もうCDは使えそうにないので「雪の降るまちを」は無伴奏で歌った。とっさのことであったが、音域の設定は上手く行った。
その後で別のプレーヤが提供され、以後はCDで予定通り歌うことが出来た。やはり、いつぞや呟いたように、CDではなくUSBメモリなどを活用するべきだ。
今日の演目で皆様に馴染み薄かった筆頭は「白い道」だ。童謡「風の子」は、斎藤・海沼のゴールデンコンビによるのだが、案外知られていない。その他は大体会場から唱和する声が聞こえていた。プログラムには載せていないが、最後に特製の輪唱曲「お元気で」をいつもの通り、挨拶代わりに歌った。