室内楽を鑑賞して来た:
15:00開演 (14:30開場) 明治学院大学白金キャンパスアートホール
入場無料 (一般の方々・学生、どなたにも開かれています。)
1 ヴィヴァルディ/ラ・フォリアの主題による19の変奏曲作品1-12 RV63
ヴァイオリン2、チェロ、チェンバロ
2 プログラムの解説。ヴィオラ・ダ・ガンバの紹介があった。ギターのようにフレットが付いており、6弦と7弦があるらしい。ガンバは脚の意味。両脚に挟んで演奏するから。
3 バッハ/ペダル・エクササイズ”PedalExercitium” BWV598
ヴィオラ ソロ 小品
4 パーセル/(劇)付随音楽「アブデラザール」組曲 Z570
ヴァイオリン2、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、チェンバロ
第2楽章Rondeau のメロディーは聞き覚え有り。単独で演奏されることがあるのだろう。
5 ヘンデル/トリオソナタ変ロ長調 作品2-3
ヴァイオリン2、チェロ、チェンバロ、
6 バッハ/ブランデンブルク協奏曲第6番 変ロ長調 BWV1051
ヴィオラ2、ヴィオラ・ダ・ガンバ2、チェロ、コントラバス、チェンバロ
ヴァイオリン無しとは珍しい。
古楽器ヴィオラ・ダ・ガンバは調律の手間が他の楽器より余計に掛るらしい。ステージに登場してから20分も要した事例があるとか。
明学が無料コンサートを催すのは如何なる狙いがあるのか。大ホールにパイ
プオルガンも有するらしい。
今日の演題からして、また出演者が多いことから、定員140席のホールに
聴衆が溢れるかと予想したが、現実は7割程度の入りであった。勿体無く
も、時々睡魔に負けてしまった。