間も無く七月に入る。数字遊びで素数日を調べたところ、この七月の日付け(8桁表示)は素数無しであった。これは珍しいのではないかと思うが、統計を取ったわけではない。
更に面白いことに、七月を「07」ではなく「7」で表示して、7桁日付で見ると、素数日が4日もある。これも珍しいのではないか:
7桁の自然数「2017709」「2017711」「2017723」「2017727」
は素数です。(素数判定機のサイトによる)
七月は演奏会などの出番が3~4回と多くなりそうだ。これも珍しい。バテ気味の老体が激務?に耐えられるか、我ながら心配だ。
上野誠「万葉集から古代を読みとく」(2017/6/25(日))は大いに参考になった。著者の独自の意見として記述された部分で疑問に思う所もあるが、それは意見の相違として受け止められる。しかし、どうしても理解できない一文がある:
≪もし、『万葉集』に価値があるとすれば、それを今、読もうとする時に必要とする人がいるからだ≫(p.214)
この日本語の意味が解らない。当方の脳が狂っているのかな。