特養ホーム東山でのコンサートは、皮算用通り、ピアニスト(Pf)とヴァイオリニスト(Vn)が参加し、ヴォーカル3名と合せて計5名で実施した。
高原列車は行く(古関裕而) |
ひめゆりの塔(古関裕而) |
アカシヤの花(橋本國彦) |
白いアカシア (ロシア・ロマンス) |
チャルダッシュ(モンティ) Vn |
雨 (弘田龍太郎、成田為三) |
てるてる坊主 |
あめふり(北原白秋/中山晋平) |
梅雨の頃 |
朝はどこから(橋本國彦) |
メヌエット(モーツァルト) Vn+Pf |
箱根八里(滝廉太郎) |
たなばたさま |
お元気で(輪唱) |
「雨」は、歌詞全5番の前3番を弘田龍太郎曲で、後2番を成田為三曲で歌った。前者が典型的な短調童謡であるのに対し、後者はからっとした中にも落ち着きのある味わいが特徴で、もっと歌われてもよい童謡だと思う。
「チャルダッシュ」は、今日が作曲者モンティの命日であることに気付き、急遽追加した。突然の注文にも気軽に応じてくれるヴァイオリニストさんに感謝。「メヌエット」は事前練習でヴァイオリンとピアノで音合わせを済ませていた。
最後の「お元気で(輪唱)」は、出演5名による三部輪唱で、今回から締めのご挨拶代わりに歌うことにした。メロディーはドイツ産だそうで、簡単な歌詞は当方が用意した。けっこう綺麗にハモっていた、とは手前味噌か。
曲数が多くなり、後半は歌詞の一部を割愛せざるを得なかったのは反省事項。来月はもう少し要領よく実施しよう。